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No.418【秘伝!?志望理由書を書く時にはまず、◯◯を意識せよ!】

AO入試が近づき、この1週間で多くの生徒さんの志願理由書を添削しています。
僕の添削はいわゆる来週~再来週にかけての締め切りの学校も多く、みんな必死になって頑張ってくれています。
僕は志願理由書や自己PRを見る際に、まずは文章に起こさずに、出来るだけアピールしたいこと、エピソードを箇条書きにして持ってきて欲しいという話をします。
多くの生徒さんが陥りがちなエピソードありき、書きながら展開を考えるという状態を避けるためです。
自己PRはあくまで自分を知ってもらうための文章です。
だからまずは自分の中で経験や欲求といったものを徹底的に掘り下げる作業が必要になってきます。
いきなり文章を書いてきて欲しいというと、たいていの生徒さんは「う~ん」とアイデアを考えて、思いついたらそれをネタに話しを広げていきます。
もちろん、明確に頑張ってきたことがあり、その上で日頃から文章を書きなれている人ならばこのやり方でも構いませんが、この二つの条件を満たしている人は稀です。
たいていの人が「何を書こうかなあ」と悩むのではないでしょうか?
そんな悩みの中から最初に浮かんだものをPRの軸に置くのはちょっと危険。
他にもエピソードは無いのか?そもそも何をアピールしたいのか?
こういったことを一度細かに書き出してみる必要があります。

「自己PRは①コンセプト→②コンテンツ→③プロモーションの順で考えるべし!」
僕は入試関連の志願理由書を書く生徒さんに対して、上のことが鉄則だと教えています。
この順番を守らないと、何が伝えたいのか分からず、そればかりかヘタをすればせっかくのいいキャラクターでいいエピソードも持っているのにマイナスの印象を与える可能性さえ出てきてしまいます。
まずコンセプト(相手にどんなことが伝わって欲しいのか)を具体的に思い描き、次にコンテンツ(それをアピールできる可能性があるエピソードをできるだけ多く掘り下げて、その上でプロモーション(どういう順序で組み立てたら相手にもっとも伝わるか)を考えていく。
このやり方をすることで、志願理由書は何倍も相手に伝わるものになるのです。

以前志願理由書の添削をしていたら、とある「生徒さんから先生の添削は添削というより取り調べみたい」と言われたことがあります(笑)
僕の中では「取り調べ」というよりは「カウンセリング」に近いイメージなのですが、根堀り葉堀り聞かれるという意味では、確かに取り調べ的なのかもしれません。
僕が添削をする場合、しつこく「なんで?」と聞いて徹底的に話を掘り下げます。
そして何枚もの紙にその生徒さんから出てきた言葉をすべて書き出して、そこからコンセプトやエピソードを拾っていく。
「なんで?」と聞いてくれる人がいた方がやりやすいのはもちろんですが、この作業は一人でできないものではありません。
もし、志願理由書に迷っている人がいたら、ぜひ実践してみてください。
そして、上手くいきそうにないなあと思ったら、遠慮せずに僕のところに持ってきてください(できれば早めに…笑)

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