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No.415【直接触れることで勉強が「自分事」になる!】

先日、授業終わりの講師室で実体験が大切だよねという話になりました。
例えば理科であれば昆虫に触れたことがあったり、魚つりをしたことがあったり、あるいは算数ならばお母さんの買い物についていって値段を見たことがあったり、積み木などで立体に触れたことがあったりといった感じです。
こういった直接触れる経験がある場合とそうでない場合で、勉強に対するモチベーションも定着率も変わってくるというような話をしていました。
これには完全同意で、理系科目に限らず、文系科目においても「実体験をする」ということは非常に大きな効果を発揮します。

文系科目において体験しておくことの最大のメリットは、「勉強が自分事になる」という点にあります。
例えば、社会の授業で都道府県について勉強しているときに、昔家族旅行で行ったことのある土地や、おじいちゃん、おばあちゃんが住んでいる土地が出てきたら、その単元は「教科書に出てくる知識」ではなく、「実際に知っているあの場所」になるわけです。
みなさんはテレビを見ていて自分の家の近所やよく行くお店が紹介されたとき、ちょっとテンションが上がったりしたことはありませんか?
それと同じで、知っているというだけで親近感が湧き、グッと勉強しようという姿勢になるのです。

また、実際に目にしたことがある場合、当然ですが教科書から得られる情報よりも自分の持っている情報量の方が多くなります。
そうなると、そこに出てきた内容は覚えなければ「未知の知識」ではなく、「既に知っていることの一部分」になります。
知らないことを教科書に載っているからという理由でとにかく覚えようとするのは苦痛です(実際にそういった勉強にはあまり効果はないでしょう)。
そうならないために、僕たちは教科書内容を少しでもリアリティを持った情報へ昇華できるように日々工夫しているわけですが、どうしても「生」の情報には及びません。
実際に経験して、自分事として知識を学んでいるときが、最も効率よく吸収できるのです。

先日、九州に用事があり、そのついでに吉野ヶ里遺跡に寄ってきました。
もちろん僕自身生徒さんに分かりやすく伝えるためにいろいろな研究はしていましたが、やはり実物から得られる情報量は圧倒的に違いました。
今はテクノロジーが発達しているので、少しでも「リアルな」吉野ヶ里遺跡を知ってもらおうと、こんなものを撮ってきてみました。
もちろん実物には及ぶべくもありませんが、少しでも情報量が伝わればと思います。

(FBにはパノラマ写真を載せました!)

https://www.facebook.com/381273632034419/posts/1020064954821947/

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