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No.413【大学入試国語の知識問題は、中学入試の問題集がオススメ!】

夏休みが終わり、多くの学校で来週から2学期の授業が始まります。
一つの節目ということで、このタイミングで勉強計画を練り直している生徒さんが多く、今週だけで何人もの子から、国語の勉強計画についてのアドバイスを求められました。
その中で案外多かったのが四字熟語やことわざのような知識問題の勉強法です。
僕は大学入試で出題される知識問題において、試験対策としての最も効果的な方法は「中学入試の問題集」を活用することだと思っています。
突き詰めれば知識さえ覚えることができればいいので、前提としてどんな問題集でも構わないと思っています。
ただ、その中で少しでも効率的に覚えたいと思うのであれば、その分野に関して最も研究が進んだ教材を使うのがいいと思うのです。
四字熟語やことわざをはじめとする知識問題の研究が最も進んでいるのは中学入試です。
中学入試における知識問題の比重が大きなことはもちろんですが、それ以上に大学入試と比べ、研究対象となる学校の数が少ないことと、受験者数が少なく(平成30年度の大学入試センター試験受験者が約58万人に対し、中学入試は全体で約6万人)一人あたりの満足度の比重が高いため、教材研究の密度が非常に高くなるのです。

大学入試の場合、膨大な数の大学がその学校独自に問題を作るため、中には受験者のほとんどが解けないような超難問が出題されることもあります。
そうした問題に出会ったとき、自信をもって解けなくてもいいと判断できる知識を身につけておかなければなりません。
そのためには、それぞれの知識の重要度合いがわかる教材が不可欠です。
大学入試において、ことわざ等の知識問題は必ずしも多くの学校で聞かれるわけではありません。
そのため、教材開発全体に占める国語の知識問題(ここでは漢字を除く故事成語等を指します)の重要度はどうしても低くなります。
一方で中学入試では語彙が問われることが多く、研究もされているため体系化が進んでいます。
知識問題は学年ごとに「どこまで覚える」というものが(明確に)定まっているものではないので、「必要最低限度」を押さえるのに非常に有効な教材といえるのです。

知識問題攻略のコツは「必要最低限度」を抑えることです。
深く突き詰めようとするとおもわぬ「沼」にはまりかねません。
そのことに注意して、確実な得点源にできるように頑張って下さい。