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No.410【勉強習慣が身につけられない人が心がけたい3つの「ちょっとした」姿勢】

この時期、勉強習慣をつけたいと思っているのだけれど上手く行かないという相談をよく受けます。
今まで勉強習慣がほとんどなかったという生徒さんに対しては、僕はよく、いきなりカチッとした勉強習慣をつけるのではなく、日頃の授業などで勉強に意識が向くようなクセをつけるところから始めようとアドバイスします。
勉強習慣をイチから構築したり、明日から突然勉強習慣をつけようとしたりするのは案外大変。
気合で頑張ろうとしても、そこには必ず負担が存在します。
そして負担があると「しんどさ」の原因になり、気がつくとやる気がなくなってしまうのです。
せっかく(漠然とであったとしても)危機意識が芽生えたのに、それがなくなってしまうというのは勿体無い。
そうならないためにも、まずはちょっとした習慣からかえていくのがオススメです。

僕がオススメしているのは次の3つ。
①板書以外の説明で気になった部分をメモにとる、②板書を写すときに一旦記憶する、③授業終了後に即座に授業を振り返る、です。
僕たちは自分で思っている以上に見聞きした内容が頭から抜けてしまいます。
覚えたと思っていても、家に帰ったら記憶が曖昧なんてことはザラ。
忘れないように頑張るのではなく、忘れてしまうことを前提にした授業の受けかたをすることが重要なのです。
板書以外の気になった部分をメモにとっておくと、授業中はなるほどと思ったけれど終わってみたら忘れてしまったというような状態になるのを防ぐことができます。
また、ちょっとしたエピソード等がメモ書きで残っていると、復習の際に授業を思い出す手助けになります。
こうしたことに効果を発揮するのが、①の板書以外の説明で気になった部分をメモにとるという行動です。

②の板書を写すときに一旦記憶するというのは、知識の定着率を上げるのに有効です。
僕たちは普段授業を行う際に、それぞれの生徒さんが板書の際にどのくらいホワイトボードとノートの間で視線移動をするかを見ています。
勉強の効率が良い子ほどその回数が少ない、つまり一回あたりにきちんと頭に記憶してノートに書き留めるということをしています。
反対に、なかなか覚えられないという人は、内容を理解するという段階を経ずに、単にノートに転写するというイメージ。
覚えようとしてノートをとるのか、単に写すだけなのかでは、その勉強を積み上げていくと結果は全く違ってきます。
板書を写すときに一旦記憶するというのは、こういう点で非常に有効なのです。

最後の授業終了後に即座に授業を振り返るというのは、僕が一番オススメしているやり方です。
授業終了後の2分間でいいので、テキストを開いてその日の内容を振り返るという勉強習慣。
言わずもがな、その日に習った内容が一番頭に入っているのは授業終了直後です。
そのタイミングですぐに振り返っておく。
具体的には、頭の中でどんなことを習ったかを思い出すだけで構いません。
これだけでも、情報の整理ができて、定着率がグッと高まるはずです。

上に挙げた方法は、ちょっとした心がけだけでできるやり方です。
ある日突然生活習慣を変えることよりはずっとラクなはず。
こういった小さな変化から初めて、慣れてきたら実際に勉強習慣を積み上げていくことが大事なのです。
堀江貴文さんが自身の著書『ゼロ』で書いていましたが、いきなり大きな数字をかけようとするのではなく、まずは何も無いところに小さな1を積み上げていくことが重要です。
勉強をしなければと思っている人は、まずはこの辺りから行動に起こして見てはいかがでしょうか?