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No.406【外部装置で記憶力アップ!?】

今週から夏期講習が始まりました。
シードゼミの夏期講習は3日~5日くらいの短期集中型ではなく、講習期間を通して原則毎日授業がある形をとっています。
(中学1・2年生は水曜以外の平日、3年生は日曜日以外の毎日といった具合です)
通常授業の場合と違って連日授業があると、生徒さんの知識の定着率が明らかに違ってきます。
一週間立つと忘れてしまうような内容でも、さすがに前日や2日前に行った内容だと、定着していることが多くなるようです。

毎日子どもたちを見ていると、知識が定着する子とそうでない子には、明確な違いがあります。
それは授業中に必要な内容をメモするか否かということです。
授業中にこちらが指示した重要な内容をノートにとってもらうことはもちろんですが、それとは別に、授業で話した知識を忘れない生徒さんは自分が忘れていたり、気になったりした内容を、走り書きで書き留めているのです。
自分が気になったことを書き込んでいる生徒さんのノートは、その子の興味や思考過程に最適化されたものになります。
また、本人が気になった内容を書きとめてあるので、宿題をやる際などに、ふと目に止まると、授業の内容が頭に思い浮かんだりします。
メモのおかげで自分が覚えやすい「補助」や、無意識に授業の振り返りができるきっかけがノートに散りばめられているため、ただ復習をするだけでも、知識の定着率がまるで変わってくるのです。

同じ授業を受けていても、それぞれの生徒さんで定着率は異なります。
一見するとそれは個々の理解力の差によって生まれているようにも感じられますが、実際には授業の受け方の工夫によるところも少なくありません。
上に挙げた例はその典型で、「メモをする」という人手間を加えただけで結果的に定着率に差が出るのです。
こういった工夫は、本人の要領の良さとは関係がないので、どんな人でも真似することができます。
誰でもできるちょっとした工夫を積み上げること。
これを積み上げることによって、質の高い勉強方法が作られるのです。
勉強効率は「てこ」のようなもので、それを磨くことで単純な勉強時間という「量」の勝負から脱することができるようになります。
ただし、一朝一夕で身につけることが不可能です。
ちょうど毎日授業がある講習期間は、こうした質の向上を狙うには絶好の機会かもしれません。
ワンステップ上の勉強を目指したい人は実践してみてください。