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No.407【勉強には3段階の理解がある!?】

「勉強してんのに解けへんねん…」
この一週間で、何人かの生徒さんからこんな相談を受けました。
勉強はしているのだけれど、どうしても問題を解けるようにならないのだそう。
確かに、彼ら・彼女らを見ていると、一生懸命頑張ってくれています。
で、やり方も僕が見ている限りそんなに悪くないのです。
それでもなぜか問題が解けないという話だったので、実際に問題を解いている姿(間違えている問題に対する復習の仕方)を見ていると、ある事に気がつきました。

どうやったら勉強の努力が実際の点数に結びつくかという話をする前に、僕の授業の作り方のお話をさせて下さい。
僕は授業の説明を作る際に、基本的に下の図のような①What→②Why→③Howの3段階を意識しています。
①のWhatはその単元にどのような知識があるのかという「知る」フェーズ。
②のWhyは、それはどうしてそうなるのか、あるいはどういう背景があるのかという部分です。
そして最後③のHowは「実際にその知識をどのように使えるものに落とし込むか」です。
それぞれ初めて知識を入れる場合、理解を深めたい場合、実際に問題で出会ったときに解けるように仕込む場合でどの説明をするかを選んでいます。
(夏期講習授業では③のHowを中心に行っています!)

僕に相談に来たの生徒さんはいずれも受験生。
(一人は受験学年ではありませんが,目的が模試で点数を取ることだったのでここに含めました)
彼らが悩んでいたのは、上の3ステップで言えば③のHowの知識をどうやって習得すればいかというところ。
彼らの間違えた問題の復習方法を見ていると、知識のまとめ方は①のWhatのやり方だったのです。
単に知っているという①のフェーズの知識では、毎回「そういえばこんなんあった!」という気づきの繰り返しで、なかなか次に出てきたときにその問題が解けるようにはなりません。
もちろん何回も何回も繰り返し見ていれば解けるようになりますが、それだと時間がかかりすぎてしまい、(特に習得すべき内容の多い大学入試では)、試験までに全ての知識を身につけるのは難しいかもしれません。
実際に問題が解けるようになるには、意図的に②や③の知識で落とし込むのが不可欠なのです。

僕が受験生の皆さんの、夏休みの勉強でオススメしているのは②や③のフェーズで知識を身につけること。
これは、日常の勉強から意識しておかなければできるようになりません。
ただ、逆に言えば意識しだいでこういった知識は身につけることが可能なのです。
夏休みの最大の利点は、こういった「勉強方法そのもの」を身につけることができ点にあります。
僕の元に相談に来てくれた生徒さんに限らず、同じ悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?
もし勉強方法そのものをアップデートしたいという人がいましたら、是非意識してみてください。
「そうは言ってもどういうようにすればいいか分からない」
そういう人がいたら、僕たちに聞きにきて下さい。
②や③の知識をこれでもかというくらいにお伝えします!!

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