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No.392【目標の設定は「点」ではなく「幅」で決めよう。】


来週から大枝中学校、松尾中学校、久世中学校の定期テストが、再来週には桂中学校、桂川中学校、大原野中学校、樫原中学校の定期テストが始まります。
テスト対策期間ということで、現在SEEDゼミでは通常授業を延長して定期テスト対策補講を実施中です。
(テスト勉強をしたいのに中々行動に移せないという人がいましたら、今なら通常授業の体験に加えて授業後の対策補講、土日のテスト対策に参加していただくことも可能です。よかったらこの機会に是非!)

さて、定期テストに関して、僕は授業の中でいつも計画の大切さを伝えています。
やや大げさかもしれませんが、勉強は魔術ではなく科学です。
確かな方法論に基づいて一歩一歩積み重ねることで、実力は伸びていきます。
反対にどれだけやる気があったとしても、効果に結びつかない時間の使い方をしているのであれば、それは結果に結びつきません。
「頑張ってもできひん」というのはたいてい後者です。
これは努力が足りないのではなく、戦略が足りないのです。

定期テストは実施日、範囲、制限時間、最高点と様々な条件が決まっています。
基本的に制約条件が多いものほど、スケジューリングがしやすく、計画が緻密であるほど、それを実行したときに成果が出やすくなります。
その意味でいくと、定期テストで結果を出すために計画を立てることは非常に有効な戦略であるといえるのです。

具体的に戦略を立てる手法はいろいろありますが、まずは目標を設定することが重要です。
目指すべきところが見えていなければ、どれだけの努力をすればいいかもわかりません。
目標をたてる際、一つ重要なことがあります。
それは目標を「点」ではなく「幅」で設定するということです。
仮に目標点を70点というように定めてしまうと、どうしても目標は「最低でもそこを超える」というようになってしまい、「理想の点数を取るための勉強量」に意識が向かいがちになってしまいます。
そうすると、上手くいけばいい点数になるのですが、もし計画が上手くいかなかった場合に大ゴケする可能性が生じてしまいます。
こうした「大失敗」を防ぐためには「上を見る」だけでなく、下を見る(=最低でも超えたい点数も意識する)ことが重要なのです。

できれば何点取りたいという目標点とともに、最低でも何点は超えたいという目標点を決めておくと、勉強計画を立てる際に、「何を切り捨てるか」という視点からの優先順位が立てやすくなります。
そして、「何を切り捨てるか」という視点が身につくと、計画に遅れが生じたとき(たいていこうなります 笑)に、判断ミスをしづらくなるのです。
もちろん勉強にはやる気がある方がいいのですが、それだけでできるものではありません。
やる気という「燃料」と、それを適切に「エネルギー」にするための戦略が備わってはじめて結果に表れるのです。
「がんばっているのに上手く行かへん」という人は、ぜひ戦略を意識してみてください。