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No.391【学校の夏期講習はいくつとったらいいですか?】

今週、高校3年生の生徒さんから、学校の夏期講習を受けたほうがいいかという質問を立て続けに受けました。
僕は学校(に限らずあらゆる講習)に関して、次のいずれかに該当するのなら受ければいいし、いずれにも該当しないのならば受ける必要はないと考えています。
①明確な目的がある
②勉強習慣がまだついていない
③そもそもゼロからスタートする科目がある
④参考書が読めない
⑤好きな先生の授業がある
ここに該当する人は講習等を活用するのが効果的です。
講習の場合、かなり細かく講座の設定がなされている場合がほとんどです。
そのため、①のように自分にとっての課題が明らかになっていて、やるべきことが自分で分かっている人にとってピンポイントで知識を得られる講習授業は非常に「お徳」です。
センターの形式に慣れておきたい、英作文の添削をして欲しい。
そういった「明確な目的」がある人は、講習によって大きな成果が得られます。
②の勉強習慣がついていない人にもオススメです。
講習をいれておけば、ある程度強制的に学校にいかねばならず、必然的に勉強習慣が確立されます。
勉強はやる気以上に習慣が重要です。
まだ勉強習慣がついていないという人は講習を利用して物理的に学習に意識を向けることができます。
②と同様に③の場合も講習授業は有効です。
物理の慣性の法則ではありませんが、勉強においてもっとも大変なのはゼロをイチにする作業です。
これから手をつけなければならない科目がある場合、一人で始めるのは簡単ではありません。
一度体系的に習うことでスムーズに勉強が始められます。
その意味で講習は有効活用できるでしょう。
参考書が読めないというパターン④の人に関しては、強く講習を利用することをオススメしています。
参考書による自主学習は自分のペースで進められるという意味で、効率がいいのですが、どうしても活字を読んで理解することがベースの勉強方法になってきます。
そのため、図や表といったビジュアル情報を吸収するのが得意な人や、そもそも文章を読むのが嫌いな人にとっては参考書による自主学習はかえって手間になってしまうのです。
自分の適性を見て、読んで勉強するよりも聞いて勉強する方が得意という人にも講習は役に立ちます。
⑤つ目に関しては意見の割れるところかもしれませんが、僕は好きな先生の講座があるのであれば受講したほうが言いと思っています。
勉強では興味やモチベーションが結果に大きな影響を与えます。
自分が好きだと思っている先生に教われば、当然定着率は上がりますし、何より夏休みという長い勉強を乗り切るモチベーションに繋がります。
そういったモチベーション維持装置としての観点からも講習が効果的になります。

折角使えるものがあるのであれば、ひとつでも使ったほうがいいのでは?というのが僕のスタンスです。
(浪人をしないのであれば)大学受験は1度きりです。
自分が効果的だと思う最善の手段を考えてみてください。