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No.385【自分の「勉強特性」を把握しよう!】

僕たちは授業をする場合でも質問を受ける場合でも、だいたい複数の説明を用意します。
生徒さんの理解特性は、ひとりひとり大きく異なるからです。
Neuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)では、人によって五感で経験したことのうち、記憶に残りやすさに違いがあると考えられています。
たとえばAさんは耳で取得した情報が定着しやすい一方で、Bさんは目から入った情報が定着しやすいといった具合です。
恐らく肌感覚としてこの事に納得していただける方も少なくないのではないでしょうか。
僕はこうした観点から子どもたちに勉強を教える際、その子にとって最も効果的の上がりやすい説明を用意するように心がけています。

神経言語プログラミングではしばしば、視覚(Visual)/聴覚(Audio)/身体感覚(Kinesthetic)という3分類がなされますが、僕はこれに加えて視覚(Visual)の部分を文字認知と図形認知に分けて、4つの区分に分けています。
例えば聴覚情報の理解が得意な生徒さんに対する説明をするときには言葉での説明を多めに、文字での理解が得意な生徒さんに対する説明では板書量を増やしたり、文字による解説プリントを配布したりします。
或いは図形の認知が得意な生徒さんであれば、図やグラフにおける説明や資料を用いた説明を心がけ、身体感覚が得意な生徒さんにはジェスチャーや具体的な感覚をイメージしてもらいやすいような説明を心がけています。

生徒さんが各々どの特性を持っているのかは、授業をしているとはっきりと分かります。
以前、「エッフェル塔択捉島が似ている」と言った生徒さんがいたのですが、こうした音由来の注目をするのは典型的な聴覚タイプです。
こうした生徒さんの場合、ホワイトボードいっぱいに情報を詰め込んだ板書を作るより、基本イメージ+声による補足説明の方が定着率は上がります。

大学受験を迎えた高3生の方から、毎年日本史や生物といった科目を勉強するために動画授業を取ろうと思うのだけれどどうかという質問を受けます。
それに対する僕の解答は「動画授業は非常に有効であるし、個人的には大好きだけれど、向いている人とそうでない人がいるよ」です。
視覚優位の人にとっては非常に効果的ですが、感覚優位の人には必ずしも効果的ではない可能性があります(それ自体も担当する講師のスタイルに大きく影響されますが…)
動画授業にせよ参考書にしろ、あるいは個別指導でもそうですが、自分の勉強特性を知ることが非常に重要です。
自分がどの観点から勉強するのが向いているのか。
勉強をする中で自分の傾向を意識してみてください。