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No.374【原因と対策が一致させることが成果を上げるための最大のポイントです!】

「何をしたらこんな点数になったの?」
「・・・、何もしなかったからこんな点数でした。」
漫才の掛け合いのように感じるかもしれませんが、これは僕が高校2年生のとき、数学の試験で8点を取って実際に先生と交わしたやりとりです…笑
中学校時代は授業さえ聞いていればそれほど悪い成績をとることは無かったのですが、高校に入ると徐々に内容が分からなくなり、ピークを迎えたのが2年生のこのときでした。
(因みにその時の物理が10点、化学は3点、英語は20点くらい。)
これをきっかけに勉強をしなければという気持ちになり、結果イチから勉強をし、自分で納得できる大学に入ることはできたのですが、その時の自分を振り返ると今でも何でそこまで放置したのだろうと、後悔ばかりです。


こんな経験があり、「なぜ勉強ができなくなるのか?」についてはよく考え、指導に取り入れているのですが、僕は、その原因を[成果=知識×技術(使い方)×演習](下図参照)で説明できると考えています。

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知識とは公式や構文を含め、その科目の問題を解く上で覚えておかなければならない内容のことを指します。
技術とは、覚えた知識が問題の中でどのように使われるか(その意味で「技術」というよりは「使い方」が近いかもしれません)です。
最後の演習とは、覚えた知識とそれの使い方(技術)がどのような形で用いられるのかという経験値を積む段階です。
そして成果は、知識と技術と演習の積になるというのが僕の持論です。


例えば、覚えておかなければならない知識が全体の70%しか定着していなかったとしても、使い方(技術)がキチンと抑えられていて、十分な練習によりどのように使うかも分かっている、つまり技術も演習も100%の場合は、70×100×100(0.7×1×1)で、70%分の成果が出せるわけです。
一方で、知識は80%定着しているけれど、技術も演習も同じく80%という人がいたとして、この人は80×80×80(0.8×0.8×0.8)で、なんと51%まで数値が下がってしまいます。
僕の場合、中学校時代は覚えるのはキライだったものの、知識の使い方はそれなりに理解歯していて、問題演習もかなりの量をこなしていたために、70×100×100(0.7×1×1)くらいだったのが、高校に入り、知識の定着率は中学時代のままでも、使い方が少し分からなくなった上に演習が完全に足りていなかったために、70×70×50(0.7×0.7×0.5)で25%くらいまで下がってしまっていたのだと思います。


僕は自分の担当している生徒さんにアドバイスをするとき、必ずこの3つの要素がどのようになっているのかの仮説を立てるようにしているのですが、頑張っているのに伸びないと悩んでいる生徒さんはかなりの確率で、対処すべきところと実際の勉強法が食い違ってしまっています。
本当は演習量を増やさなければいけないのにひたすら公式の暗記(知識)をしたり、原因は知識の使い方(技術)にあるのにとにかく演習量を増やしたり…
もちろんそれで多少の成績アップは見込めるのですが、もしも他の要因に根本的な弱点があるのだとすれば、やがて伸び悩んでしまいます。
このような事態にならないようにするためにも、下にまとめた要素を意識することが重要です。
「わたしかも…」なんて思う人がいましたら、一度自分なりに考えてみるといいかもしれません。


もちろん相談にきてくれれば、一緒に原因を分析します!