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No.373【試験中、パニックになったら意識して欲しいこと】

公立高校の中期試験がいよいよ明日になりました。
昨日、3年生最後の授業があり、授業後には「満点取ってきたる!」という自信に満ちた声を残してくれる生徒さんもいました。
もちろん勉強に終わりは無いので、不安な点を挙げればキリがなくなってしまうと思いますが、少なくとも僕たちから見ている限り、全員十分に頑張っていました。
合格できるだけの実力も身についていたと思います。
周りの空気に飲まれないように頑張って下さい!

さて、受験前日~試験開始までの過ごし方に関しては前期選抜のエントリ(http://seed-semi.hatenadiary.jp/entry/2018/02/09/223311)で書いたので、今回は試験中のアドバイスです。
みなさん、試験時間中は「虫の目」と「鳥の目」を意識して下さい。
「虫の目」とは細部まで丁寧に読み込んで、一つの情報も取りこぼさないようにすることです。
数学であれば出て来た情報全てに残らずチェックを入れたり、国語であれば「て・に・を・は」まで気を配ったりという意識を忘れないで下さい。
たとえば国語の文章で「100人増えた」か「100人も増えた」という言葉が出て来たとして、これらは全く意味が違います。
「100人増えた」の場合は単なる事実確認ですが、これが「100人も増えた」になった途端、そこには「筆者の期待を超えて」というニュアンスが加わります。
試験中に手が止まってしまった場合、こうした細かなヒントを読み逃していることが原因であることが少なくありません。
解答の道筋が分からなくなったときは、「虫の目」を思い出してください。

もう一つの「鳥の目」というのは、問題全体を眺める視点のことです。
試験が始まると、点数を取らなければならないという気持ちが先走って、グッと視野が狭くなってしまうときがあります。
もちろんそれは「虫の目」になっているということなので、悪い状態ではないのですが、適度に全体を眺めないと、自分の立ち位置を忘れてしまう危険性があります。
そんなときに大事なことが、「鳥の目」でもって問題を眺めるということなのです。
たとえば、問題文に「少年は思わず涙を流した。」と書いてあるとして、この部分だけでは、いくら心情を考えても答えはでてきません。
悲しい時はもちろん、僕たちは嬉しいときも悔しいときも、感動したときも涙を流すからです。
こういうときは、視野を広げて、根拠になる部分を探さなければなりません。
前後に何かしら心情を示す言葉があって初めて、ここでの「涙」がどういった類のものであるかが分かるのです。
もちろんこれも「虫の目」同様にどの科目でも当てはまります。
また難問に躓いたときは、「鳥の目」でもって他の問題を見てください。
もしかしたら、合格するためには「その問題は解けなくても良い」ということに気付くかもしれません。
これも「鳥の目」を持つことの効用です。

SEEDゼミの通常授業(数学/英語)は、4人の専任講師が担当しているのですが、最後の追い込みだけは、その中でも30年以上前線で受験生を教え続けてきた2人が担当する慣習になっています。
そんな2人がこれまで積み上げてきた経験とノウハウ全てを君たちに託しました。
実力が足りていないなんてことはありません!
あとは試験中に焦ったときのために、「虫の目」と「鳥の目」を意識できれば大丈夫。
これまでの自分の頑張りを信じて、ベストを尽くしてきてください。