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No.368【計画にひと工夫加えることで自主的に勉強するようになる!?】

どうしたら学生が自主的に課題をやってくるのかということを考えて、こんな実験をした教授がいます。

 

Aグループには、生徒それぞれに自由に3回の課題提出期限を定めてもらいます。(提出期限をいつに設定しても採点するのは最終授業が終わってからなので、早く提出することで評価があがるということはありません。)

学生を次の授業までに設定した期限を教授に伝えます。

自ら設定した期限を破ると、1日過ぎることに1%の成績が減点されていきます。

一見すると3回の提出期限全てをできるだけ最後のほうに持ってきた方が学生にとっては得であるように見えますが、学生の大半は授業のちょう学生の大半は等間隔に課題の提出期限を設定したのだそう。

Bのグループには、提出期限を一切設けません。

最終授業の際に3回分のレポートを全て提出してもらい、そこで採点をすると言うだけ。

Cのグループには、Aと同じく3回の提出期限を課しましたが、その人は教授が予め設定しています。

期限の設定を教授がした以外の条件はAと同じ。

3つのグループの中で、 1番課題の提出率が良かったのはどれだと思いますか? 

 

この実験の結果、期限を定めなかったBの場合が最も提出率が悪く、次がCの期限を定めた場合、そして圧倒的に提出率がよかったのは、Aの自主的に提出期限を設定させた場合となりました。

実験を行った教授は、このことから課題設定の裁量権を与えた方が人は自主的に動くと結論づけています。

 

中学1年生、2年生のみなさんは、定期テストが近づいてきました。

シードゼミではテスト前になると、通常授業の後に対策補講、テスト前の土日の対策授業、そしてテスト範囲の課題プリントの配布をすることで、子供たちの点数が上がるように努めています。

 

それに加え、1年生の生徒さんたちには学習習慣をつけてもらおうと、勉強スケジュール表を配っています。

このスケジュール表は、やるべきことは書いてありますが、「いつまでに何をしろ」という事は書いてありません。

生徒さん自身で進度を決めることができる仕様です。

自分で計画して進め、毎週授業の時にシートを先生がチェックする。

冒頭の実験を知っていて始めた対策ではありませんが、偶然にも同じようなやり方です(笑)

実際、このスケジュール表を導入してから、テスト勉強がスムーズに進むようになったなと思う生徒さんも少なくありません。

もし、テスト勉強が上手くいかないなと思っていう生徒さんがいたら、或いは「ウチの子がテスト勉強を全くしなくて不安」という保護者さまがいましたら、このスケジュール表を導入してみるといいかもしれません。