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No.358【志望校で悩んでいる受験生必見!?学校選びで最も重要な◯◯という視点】

2012/12/05
大学入試の際の学校選びに関して、僕が鉄則としていることがあります。
それが「最低ラインを決める」ということです。
高校生の生徒さんと進路相談をしていると、しばしば「ここに行きたい」「こんなことを学びたい」という「自分の理想形」の話になることがあります。
もちろんやりたいことや行きたい学校について調べることは重要ですが、進路を決定する場面では、上ばかり見ていても意味がありません。
きちんと着地点を決めておくことが、進路を決定する局面においては何より重要になります。

目標自体を持っておくのは構いませんが、進路の決定局面では、同時に「じゃあ最悪の場合はどうしたいの?」という部分にリアリティを持って向き合わなければなりません。
例えば、「絶対に国公立に行きたい」という生徒さんがいたとしましょう。
「絶対に国公立」は非常にいい目標だと思いますが、この場合、最終ラインはどこに想定しているのか?ということが重要になってきます。
仮にセンター試験が上手くいかず、国公立大学にも行けない点数だった場合はどうするのか?
「絶対に国公立」というのであれば、上記の場合選択肢は①浪人して国公立大学を目指すか②国公立に受からなかったから就職の2択になります。
「僕は絶対に国公立に行く!」という目標をリアルな進路設計に落とし込めば、「国公立に受からない場合は浪人か就職をする」というものになるのです。
「浪人」や「就職」に関してどれくらいのリアリティがあるのか。
進路を決める段階というのは、こういった可能性も具体的に考えてみることを意味します。

「失敗したときのことなんて考えたくない。」「そうはいっても高校入試同様に何とかなるだろう。」なんて思う人もいるかもしれませんが、大学入試は思い通りになりませんし、普通に落ちます(というかここからの試験や就活や会社の事業はそれが普通です)。
こういった勝負では最低ラインを見据えることが不可欠なのです。
自分にとって一番上手くいかなかったパターンはどうであるのか。
着地点を考えるようにしましょう。