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No.357【効率の良い勉強と効率の悪い勉強】

2017/12/04

仮にあなたは一日に3個タマゴを生む鶏を飼っていて、あなたはその3個のタマゴを食べて暮らしていたとします。

やがて成長して食欲が徐々に増えてきて、ある日どうしても耐えられないような空腹に襲われました。

さて、あなたならどうするでしょうか?

短期的な「空腹をしのぐ」という問題に対しての解決策として考えるのであれば、「鶏を食べてしまう」が正解かもしれません。

鶏の肉を保存しておけば何日かは満腹感を味わえるでしょう。

しかし、もし鶏を食べてしまえば、これからは二度とタマゴを手に入れることはできなくなります。

その先に待つのは確実な飢餓。

長期的には一時的な強烈な空腹を我慢して乗り切ることが正解です。

 

よく「効率のよい勉強」という言葉を聞くのですが、僕はこの「効率のよい勉強」という言葉が上のような例と重なります。

僕自身ムダが非常に嫌いで、効率のよく動いてくれということをいうことがよくありますが、こと「効率のよい勉強」という言葉に関しては、どのくらいのスパンを想定して言ったことばであるのかによると思っています。

テスト前や受験の直前期に生徒さんから耳にすることのある「効率のいい勉強」を僕なりに解釈すると、彼らが求めているのは一次関数的な伸びが期待できる勉強法であるように感じます。

一方で効率の悪い勉強は下積みを延々と積み上げたあと、ようやく目が出るような勉強です。

 

学校や塾の小テストや中間テストくらいまでだったら、教科の丸暗記や写経のようなテストに出る範囲だけを覚えてしまう「効率のよい勉強」の方が楽かもしれません。

しかし、(急いで書いたので雑ですが)下の図に示したように、一次関数的な勉強法では、基本的に(多くの人が最初に志望するような実力よりも少し上の)学校には届きません。

目標に到達させるには、成果が出るかも分からないコツコツと積み上げる期間を経る指数関数型の勉強が不可欠なのです。

現在、多くの高校がテスト期間で、今日もたくさんの高校生の生徒さんが勉強をしに来てくれています。

(先輩たちに混ざって勉強をしている中学生の生徒さんもいます!)

テスト期間中は一次関数型の勉強で構いません。

ただ、テストが終わったら少しずつ指数関数型の勉強も意識するようにしてみて下さい。

早いうちから指数関数型の勉強ができるようになると、むちゃくちゃ強力な武器になります!