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No.353【定期テスト2週間前の勉強法!得点アップは3Kを意識しよう。】

2017/11/10

桂駅周辺の多くの学校が、テスト前2週間となりました。
2学期の期末テストはどの学年も難易度が上がるため、SEEDゼミでは11月から通常授業を30分延長して、早い段階からのテスト対策に臨んでいます。
みんな初めは「延長なんて嫌やぁ」なんて言っていたのですが、いざ始めてみると「もう終わり?」という反応が返ってくるくらいに集中して取り組んでくれており、テスト勉強のいいスタートが切れたように感じています。

折角のテスト対策補講でみんな頑張ってくれているわけですから、単に通常授業を延長するだけでは勿体無い。
どうせなら勉強の仕方を学んで欲しいということで、僕の授業ではテスト勉強の「効率化」をテーマに様々な方法を紹介しています。
その一つがタイトルにも書いた得点アップの「3K」です。
子どもたちを見ていると、単純に「スピード」の差で点数に開きができているということを強く感じます。
スピードが遅いせいでテスト範囲の内容が間に合わず、間に合わないから折角の勉強が結果に結びつかない。
そして結果に出るようにしっかり理解しなければと丁寧になって、さらにスピードが落ちてしまう。
こんな負のスパイラルにはまっている生徒さんが少なくありません。
もちろん、普段の勉強ではスピードばかりが大切というわけではありませんが、こと「定期テスト」に関してはスピードがあるというだけで、非常に大きな武器になるのです。
得点アップの3Kは、スピードをとにかくあげるためのテクニックです。

僕は「書かない、消さない、こだわらない」の頭文字をとって3Kと呼んでいます。
「書かない」とは文字通り、少しでも書く分量を減らすことを差します。
たとえば、「コンピューター」や「オーストラリア」などのカタカナ語は手書きをすると地味に時間がかかります。
問題に出てくるカタカナなんて、実際に自分が解いているわけですから「コ」や「オ」でも十分に理解できます。
だから、どんどん省略していくというのが1つ目のK「書かない」です。

2つ目の「消さない」は、消しゴムを使わないということです。
書いたものをきれいに消していたら、それだけで時間がかかります。
テキストにはある程度余白があるわけなので、いちいち消さなくても、間違えの解答に斜線を引いて、隣に書けば十分です。
これを徹底するだけでもかなり時間が短縮できます。
また、解答を残すというのは、「振り返り」の観点からも有効です。
間違えがそのまま残っていれば、あとで見直すときそこに注意がいきます。
単にスピードをあげるということばかりでなく、振り返りの効率化という意味でも有効なのが2つ目のK「消さない」なのです。

最後の「こだわらない」には2つの意味があります。
一つは「字にこだわらない」という意味です。
特に女の子に見られがちなのですが、演習を見ていると、とにかくきれいに書こうとする子がいます。
もちろん丁寧に書くことは大切です。
但しそれは学校のノートのように提出点がある場合や体系的に理解することが必要な場合です。
あくまで演習が主体のテスト対策の時には、「丁寧さ」は結果にあまり影響を及ぼしません。
どうせ自分しか見ないのだから、自分が分かれば十分に役割は果たすのです。
だから少し字が汚くなってもいいから「速く」書くことを意識する。
これが「字にこだわらない」という言葉の意図です。
「こだわらない」にはもう一つ、「問題にこだわらない」という意味も含まれています。
「問題にこだわらない」というのは、分からない問題に無駄な時間を投資しないという意味です。
テスト対策で何より重要なことは、自分の苦手な範囲を発見し、適切な対策を練ることです。
まずは一周しようという段階では、分からない内容があるのは全く問題が無いのです。
分からない問題にいちいち立ち止まっていたらどんどん勉強の計画が乱れ、結局最後まで終わらなくなってしまいます。
もちろん考えもせずに問題を飛ばすのはご法度ですが、少し考えて分かりそうになければ飛ばしてしまう。
全体の理解を優先することで最終的な得点に結び付けようというのが「問題にこだわらない」という言葉の意図です。

先にも書きましたが、必ずしも速い=いいことではありません。
ただテスト勉強に限っては、スピードが非常に重要だというお話。
もし、普段テスト勉強がうまくいかないと言う人がいましたら、是非3Kを実践してみてください。