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No.348【工夫次第で1日24時間以上にできる!?時間の作り方と活用法】

2017/10/06

受験勉強を左右する要素は様々ですが、こと大学入試に関しては勉強に費やした時間、つまり勉強量が最も大きな要因になります。
それまでに積み上げてきたものがある人はその分の優位性を持っているのはもちろんですが、間口広さや出題範囲を考えると、やはり勉強量がもっとも重要です。
こういうと時間には1日24時間というように物理的な制約があるのだから、突き詰めればすでにある「差」は埋められないのではと思われてしまいますが、そんなことはありません。
確かに時間は有限ですが、量に関しては必ずしも「時間」に縛られるものではないのです。

僕は高3生の子の指導をする際、とにかく効率の良い生活をするようにと言います。
勉強の質を犠牲にしては元も子もありません。
だから、勉強以外の「質」以外の部分を徹底的に効率化して、勉強量を確保してほしいのです。
効率化の具体的な方法には①生産性向上型のアプローチと②時間捻出型のアプローチがあります。
①の生産性向上型アプローチはムダを省いていくという考え方です。
このアプローチはさらに⑴スピードを上げる方法と⑵ムダを省くという方法に分けられます。
純粋に書くスピードや考えるスピードが倍になれば同一時間内にこなせる量も倍になります。
また、勉強の行程にムダな動作があるのならそれを徹底的に排していくことでも生産性が上がります。
僕は参考書を一言一句ノートに丸写しする生徒さんには、それを止めるようにとアドバイスします。
機械的に「写す」行為それ自体には、勉強の要素は無いからです。
このようにスピードを上げ、ムダを減らすことで相対的に勉強量を増やすことができるのです。

もうひとつの時間捻出型のアプローチは、生活そのものを効率化することで勉強量を確保する方法です。
この手法も(1)スキマ時間の徹底活用と(2)作業の重複化という2つの方法があります。
スキマ時間の活用は、1分単位の時間であっても無駄にせず、積み上げることで勉強量を確保するという方法です。
とある生徒さんは、僕が作った文学史のプリントをスマホの待ち受けにしています。
そうすることにより、スマホを開くたびにその知識を目にすることになる。
とある調査で人がスマホを操作する回数は一日平均48回という結果がでています。
仮にスマホの待ち受けに暗記物を設定していれば、一ヶ月で48×30=1440回目にすることになります。
作業の重複化というのは、一定の時間がかかる作業は最低でも2つ以上同時に行うという方法です。
僕は今日、高校説明会のため、片道30分ほどバスに乗りました。
この時間をボーっと過ごすのは勿体無いということで、この文章を書きながら、同時に今日の授業のネタは無いかと、スマホでちょうど30分のニュースを流していました。
仮に朝起きてニュースを見て、バスで移動して、教室についてから記事を書き始めたら30分×3で90分の時間を費やす作業を同時に行ったため、60分が浮いた計算です。
こうやって日常生活で重ねることができるものがあれば重ねて、その分で空いた時間を勉強に当てる(勉強のように集中力を要するものは何かと並行させてはいけません!)
僕は高校時代、好きなドラマは取り溜めておいて、友人からの電話やメール(当時はメールだったのです…)が来てやりとりをしなければならないときに「ながら見」するようにしていました(笑)
これだって趣味と趣味の重複化です。

一日の勉強にあてられる時間は限られていますが、勉強量は工夫次第でいくらでも確保できます。
受験勉強は、こうやってどんどん効率化する人が勝てる勝負なのです。
ここからは一日がとても貴重になってきます。
常に効率化を考えて下さい。