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No.346【作文や面接が苦手な人が意識するべき、たった2つの重要点】

2017/10/03

AO入試公募推薦が近づき、高校3年生の生徒さんの勉強に対する姿勢が目に見えて変わってきました。
学校が終わり自習に来た生徒さんの姿をみると、ビリビリと緊張感が伝わってきます。
この時期になると増えてくるのが小論文や面接に関する質問です。
今年もこれらが必要な生徒さんがいて、現在、授業とは別に毎日添削を中心とした指導を行っています。
(SEEDゼミでは必要に応じて英検や小論文の対策指導もします!)

毎日小論文を書いてもらい添削をしていると、日に日に成長していることを実感します。
僕が小論文の指導をするときにいうことを突き詰めると次の2点だけ。
①問題を正しく把握する、と②聞かれたことに適切に答える、です。
もちろん文章の構成だったり、原稿用紙の正しい使い方だったりと、知識の部分で指導しなければならないといわれる部分は多くありますが、実際に何年も小論文を添削していると、実は構成のような部分よりずっと前の段階でつまずいている人が殆どなのです。
それが「問題を正しく把握する」ことや「聞かれたことに適切に答える」ということ。
書こうとすると手が止まってしまうという人は、そもそも設問が問うていることを正確に把握せずに文章を書き始めている場合が大半です。
反対に、スラスラかけるのに小論文模試などで全く点数が入らないという人は大抵聞かれたことに適切に答えていないことが原因です。
小論文が上手く書けないという人は、自分らしいアイデアを引き出す訓練や正しい論理展開といったような「高度な」部分ではなく、もっとずっと手前の部分での訓練が重要なのです。

「聞かれていることぐらい分かっているよ」と思っていても、案外設問を思い込みで解釈しており、設問の意図が正しく把握できていない場合があります。
あるいは構成を考えているうちに初めに想定していた論点から離れていってしまう人がいます。
こうした事態に陥らないために、分かっていても設問の主語-述語関係を必ずチェックしておくようにと指導します。
こういう「当たり前」の部分で手を抜かないことが、しっかりとした小論文を書き上げるために最も重要なことなのです。
小論文が上手く書けないという人は、今一度「問題を正しく把握する」ことと「聞かれたことに適切に答える」ことがしっかりできているかを確認してみて下さい。
そこさえ守って毎日小論文を書く練習をしていれば、半月もあれば小論文の基礎はできあがります。
ただ数をこなすだけでは意味がありません。
「当たり前」を大切に小論文の勉強に励んでください。