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No.344【「キャンパスコレクター」にならないで!】

2017/09/06


今日の朝、高校入試説明会に参加してきました。
閉会の挨拶の際、主催者の先生が「毎年この季節になると、自分の行きたい学校を選ばなければならないと焦って、とにかくオープンキャンパスに行こうとする『オープンキャンパス行きたい病』の生徒さんが増える」というお話をしていて、その時に参加した多くの塾の先生が深く頷いている姿が非常に印象的でした。
やっぱり僕以外の先生も同じことを感じていたのだなあと(笑)

僕は、「あの学校の入試の特徴は~」とか、「この問題は〇〇というテクニックが~」というように、勉強もせず入試のテクニックやいろいろな学校の問題の特徴ばかりを覚えようとする人のことを「ノウハウコレクター」と呼んでいます。
いろいろな学校の問題の特徴や限られたパターンにのみ通じる入試テクニックは、教える側が説明に説得力を持たせるために使う、いわば「飾り」であって、それだけ覚えてもまるで意味がないものです。
受験テクニックを一つでも多く知りたがる「ノウハウコレクター」と同様に、一校でも多くのオープンキャンパスに出ようとする人のことを、僕は「キャンパスコレクター」と呼んでいます(笑)
もちろん、学校に関する知識を深めることは大切です。
そのために気になる高校のオープンキャンパスに出向いて、情報を得ることは不可欠。
しかし、だからといって闇雲にオープンキャンパスに足を運べばいいというものではありません。

オープンキャンパスに限らず何らかの情報を得ようとしたとき、こちらが予め自分の基準とする軸を用意しておかなければ、何も情報はひっかかりません。
まず自分の欲求がありそれに基づいて情報を探すから、様々な情報が自分の下に集まってくるのです。
オープンキャンパスもこれと同じで、そもそも自分の中で高校に求める軸が決まってなければ、参加したところで得られるものは漠然とした高陽だけになってしまいます。
自分は部活動で考えたい、勉強のカリキュラムがしっかりしている所がいい、課外活動が魅力的な学校を選びたいetc…
自分の中の基準はどんなものであっても構いませんが、その軸があることで初めて、学校を比較することができるのです。

基本的な情報であれば、スマホで高校のウェブページにアクセスすれば十分すぎるほどに情報が出てきます。
わざわざ時間を割いてオープンキャンパスに行くのであれば、Webページに書いていないことを聞きにいかなければ意味がありません。
何を得ようという目的のないオープンキャンパス参加は結果的に得られるものはほとんどありません。
いろいろな学校について知りたいのなら、学校の先生や僕たちに聞いて下さい。
そのために僕たちは毎年多くの学校の説明会に参加しているのです。

足しげくオープンキャンパスに通ってなれるのは「高校生」ではなく「塾の先生」です(笑)
折角オープンキャンパスに行くのなら、キャンパスコレクターになることなく、しっかりと自分の基準を持って、主体的に参加するようにしましょう!
「友達が行くから」なんて理由はご法度ですよ?(笑)