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No.338【勉強ができる子は、スマホゲームからも学ぶってホント!?ある生徒さんたちの好奇心の育み方】

2017/08/02

先日、とある生徒さんが英語の並び替えで「雨が降ったので私は外出しなかった」という英文にするところを、「私が外出しなかったので雨が降った」と間違えていました。
僕はそれを見て、自分が引きこもって天候を変えられるのは「アマテラスオオミカミ」くらいだという返答をしました。
「なんのこと?」と聞かれたら古事記について簡単に説明しようかと思っていたら、複数の生徒さんから、「知ってる!」という声が!
何でも、モンスターストライクというゲームのキャラクターとして登場したのだそうです。
僕が話そうとした、天岩戸の話もしっかり知っていました。

ただのゲームのキャラクターとして出てきただけなのに、何でそれほどまでに詳しく知っているのかと疑問に思い、子どもたちに聞いてみると、「攻略サイトにエピソードが載っていた」とのこと。
彼らは、ゲームに熱中するついでに、古事記の内容を大まかに覚えてしまったみたいです(笑)
改めて、どんなことでも没頭すれば何かしら役に立つのだなと思いました。

勉強のできる・できないは、案外教科書で習う知識よりも、それ以外の日常生活で手にした経験が影響している場合が少なくありません。
例えば、理科で様々な自然現象を習うよりも前に、実際にそれらのことを「知ってい」たら、その定着率は上がります。
或いは、本やマンガを多く読んでいる人なら、そこに出てくる外来語を知っている分だけ、英単語を覚えるのが楽になります。
料理でもゲームでも、何かに没頭して知識を身に付ければ、それは自然と別のものを学ぶときにいきてくるのです。

何かを始めれば他の分野に役に立つことがあるといいましたが、ここで一つ、重要なことがあります。
徹底的にハマるということです。
暇なときにダラダラとゲームをやる程度ではいけません。
そもそも吸収しようという姿勢にならないからです。
没頭しているからこそ、あらゆる情報が頭にインプットされ、だからこそそこで得られた知識は分野を超えて役に立つのです。

僕はゲームをするなとも、Youtubeばかりを見ているなともいいません。
むしろどうせそれらが好きならば、もっと全力で没頭して欲しいと思っています。
ダラダラ行うと、そこから学べることは何もなく、完全に時間を消費するツールに成り下がってしまいます。
同じ「娯楽」として楽しむのなら、そんなの勿体無いですよね。
全てを勉強につなげる必要はないですが、意識次第で全てが勉強に繋がります。
もし、成績を上げるための「基礎体力作り」をしたいという人がいれば、是非、日常からこの事を意識してみてください。