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No.335【国語が伸びない?それ◯◯で解決するかもしれません!】

2017/07/24

「国語が伸びひん!」という相談をよく受けます。
もちろんひとりひとりの段階によって原因はさまざまなので一概に勉強法を述べることはできませんが、ひとまず僕は「音読」を提案します。
国語の問題が解けない人で最も多いのは、「文章を忠実に読んでいない」という場合です。
ぱっと見て目に入った文字から、勝手に内容を想像してしまう。
助詞や接続語のような細かな部分を軽んじ、それが摘みあがって内容が理解できなくなってしまうというパターンです。
現代を生きる僕たちは、テレビをつければ大きなテロップばかりが流れ、TwitterやLINEでのやりとりでは、さながら会話のときのように内容をパッとみで捉え、素早く返信するのが当たり前の生活を送っています。
一言一句違わずに、正確に読むという習慣が無いのです。
これはあくまで僕の肌感覚ですが、丸ツケをしていると、どうしても「勝手な解釈」によるミスが増えているように思います。
こうしたミスを減らしていくための練習が「音読」です。

一音ずつ声に出す音読の場合、自分都合の解釈で文章を読むということがありません。
逆に言えば、音読をしてみたときに何度もつっかえてしまうというのは、普段現代文を解くときに、それだけ「思い込み」で文章を読んでいるということなのです。
「そんなことはない!」「自分は丁寧に文章を読んでいる」という方もいるかもしれませんが、自分で思っている以上に感覚で文章を読んでいるものです。
仮に現代文が伸びないと悩んでいるとしたら、必ずどこかに原因があるのです。
その大きな可能性の一つが「勝手な」であり、その確認方法が「音読」です。
もし、初めて見た文章を全く躓くことなく読めたとすれば、現代文が解けない理由は別のところにあります。
その場合は改めて質問して下さい。
「文章は読めるけれど、何故か正解がわからない。」という問題に対して、解決策を提案します。
しかしもし、「音読」の段階で詰まるようであれば、それは「解法」に原因があるのではなく、単純に文章を読みなれていないことが原因です。
原因と対処法が合致していなければ、どんなに勉強したところで成果は出ません。
現代文では特にこのミスマッチが起こりやすいのです。
まずは自分が何で躓いているかを明らかにするために、「音読」をしてみて下さい。
自分の躓いている要因がはっきりとするはずです。