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No.334【小論文の対策にはスマートフォンが便利!?】

2017/07/15

僕はAO入試や推薦入試で小論文を使うという人に、この時期から準備を始めることがもっとも大切だといっています。
多くの人が勘違いしてしまいがちなのですが、小論文において最も重要なことは、綺麗な文章が書けることではなく、論理的に自分の意見を伝えることにあります。
「論理的に伝える」という部分に関しては、文章を書いていればある程度つかめます。
一方で、テーマに合わせて毎回「自分の意見」を書くというのは一朝一夕で身につくスキルではありません。
実は、小論文において受験生の皆さんが最も苦戦するのは、この部分なのです。

テーマを前にして即座に自分の意見を構築するには、時間をかけて練習していかなければなりません。
逆にいえば、自分の意見を構築することができるようになっていれば、それだけで周囲に差をつけることができるのです。
僕が小論文の準備をはじめるのならこのタイミングと言っているのはこうした理由です。

では、具体的に自分の意見を出す練習とは何をすればいいのか?
僕は意見の出し方として、フローとストックの2種類の練習をしておくことが大切だと生徒さんに伝えています。
フロー型の練習とは、目の前のお題に対して即座に切り口を考えて意見を構築することです。
この練習にはTwitterとNews Picksというアプリが有効です。
Twitter上には、いろいろなニュースに対して自分の意見を述べる知識人(よく分からない人じゃダメ!)が多くいます。
彼らをフォローしておき、毎日その人たちがつぶやいたことを追いかけていくのです。
そうすると、「この人はこういう考え方をするのか」という、知識人のアイデアの出し方が見えてきます。
それによって、何かに相対したときの自分のアイデアの引き出しがどんどん増えていくのです。
News Picks というアプリも有効です。
こちらはビジネスマン向けのニュースアプリです。
News Picksのいい所は、一つのニュースに対して、知識人を含む多くの人がコメントをしているところです。
気になったニュースを見つけたらそこに集まったコメントを見ることで、「このニュースにはこういう切り口があるのか」という勉強になるのです。
上に書いたようなフロー型の練習と合わせて重要なことが、アイデアを貯めておくストック型の練習です。
こちらには、一冊のアイデアノートを用意します。
ここには、日頃気になったことを、とにかく何でも書き留めていくのです。
そして、慣れてきたら、そこに「なぜ?」や「だから?」を加えていく。
こうした練習をすることで、ひとつの事柄に対して深く掘り下げる習慣が身につきます。

スマートフォンで勉強なんて」と思われるかもしれませんが、小論文の練習には非常に便利なツールです。
せっかくそんな便利な道具が普及したのなら、最大限に使わなければもったいないですよね。
一方で、「ノートなんてメンドクサイ」といって、アナログの勉強を捨ててしまうのもよくありません。
イデアを生み出すためには、自由に書き込めるノートは非常に相性のよいツールなのです。
使えるものは何でも使う。
小論文の勉強に限らず、この姿勢が大切です。
まだ動き出していない人も多いこの時期だからこそ、こういった練習に意味があるのです。
小論文を用いて本気で入試に挑もうという人がいましたら、是非実践してみてください!