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No330【「何のために勉強するの?」に答えてみました。】

2017/07/06
「僕、ウニを最初に食べた人って、天才だと思うんだよね。」
X JAPANYOSHIKIさんが以前こう語っていました。
塾で授業をしていると、しばしば生徒さんから「何で勉強なんてするの?」と聞かれるのですが、僕はその答えはこの言葉に詰まっているように思います(笑)

これは僕の知り合いが語っていたことなのですが、カンボジアの子供たちに将来の夢を聞くと、多くの子が「お医者さん」か「先生」と答えるのだそう。
一見するとこれは、非常に志が高いように聞こえますが実はそうじゃない。
彼らは職業として、「それしか知らない」のです。

何かを学び、何かに刺激を受け、何かに興味を持たなければ、自分の「好き」や「やりたい」は生まれません。
僕は、勉強をする意味はここにこそあると思うのです。
教科書に載っている知識にとどまらず、僕はあらゆる知識が先人の好奇心の集大成だと思っています。

例えば冒頭で挙げたYOSHIKIさんのウニの話、皆さんは「ウニは美味しい」という知識がない状態でアレを見たとき、口に入れようと思いますか?
仮に海の岩場にそっとへばりつく黒いトゲトゲに興味を持って中身を割ってみたとして、そこから出てくるドロッとしたオレンジ色を口に運ぶ度胸は、少なくとも僕にはありません(笑)
僕たちはアレが食べ物として美味しいことを「知っている」からこそ、安心して口に運ぶことができるのだと思うのです。

色々なことを勉強すればするほど、世界は面白くなります。
中学2年生の教科書に載っている「見えないだけ」や「アイスプラネット」で言っているように、身の回りにはいつも面白いことが溢れていて、それを楽しめるかどうかは自分次第なのです。
面白いことは知らなければ楽しめません。
将来の夢は知らなければ描けません。

国語を学び、様々な言葉を覚え論理的な読みかたを身につけると、世界の機微を楽しめるようになります。
算数や数学を学び、抽象的なものの見方や数字でものを把握する力が身につくと、世界の流れの本質が見えてきます。
社会を学べば人々の営みの繰り返しから今の世界の動きが分かり、理科で物事の仕組みを学べば今の世界を分解して理解することができます。
そして英語を学び、話すことができるようになると、僕たちとは全く異なる考え方で動く文化に出会うことだってできるのです。
大げさな言い方に聞こえるかもしれませんが、本当に世界が輝き出すのです。

定期的にテストという形で定着度を測られ、そのために嫌々覚えなければならないものだと思うと、勉強は本当にただの苦行です。
でも、そういうものは横に置いた瞬間に、自分のワクワクを最大化する便利なツールになるのです。
僕にとっての勉強は「ウニが美味しいということを知る手段」です。
テストで結果が求められる以上、どうしてもそれに向かった修行のような勉強をしなければならない場面もありますが、そういう枷から解放されたたき、勉強はもっと面白いものであると思うのです。
学校の授業がストップする夏休みはそういった結果に縛られない勉強をするチャンスです!
ぜひ、自分の「オモロい」を増やすために勉強をして見て下さい。
僕たちが、その「オモロい」を最大限にフォローします!