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No.329【どうせ「やんちゃ」と言われるのなら、「やんちゃスキル」を高めよう!】

201707/05
本日、テスト結果を片手にとある生徒さんと、成績のつき方についてのお話をしました。
「結果は出しているのに内申が上がらへん!」
その子の言い分はこうでした。
高校に入ればともかく、中学校の成績は、単にテストで点数が高ければいいというものではありません。
テストだけでなく、提出物や日頃の授業態度も重要です。

その生徒さんに聞くと、それほど授業態度はよくないとのこと(笑)
本人曰く「やんちゃ」な部類であるようです。
僕はこの言葉を聞いて、まず思ったのは、「やんちゃ」を抑えるのではなく、もっと「やんちゃ」を磨けばいいのではないかということでした。
「やんちゃ」であることが成績の枷になっているのではなく、自分本位な「やんちゃ」だから、先生からの評価が低いのだと思ったのです。
僕はそこで、「やんちゃスキル」なる指標を作ってみました。
レベルは最高で4として、ふりわけは以下の通りです。
やんちゃレベル0【野良やんちゃ】
・・・周囲の迷惑を考えず、好き勝手にふるまう
やんちゃレベル1【やんちゃシロウト】
・・・自分の友達以外の人になら迷惑をかけてもいいから好きなことをしたい
やんちゃレベル2【アマチュアやんちゃ】
・・・クラスのメンバーに迷惑はかけたくないけれど、先生には歯向いたいし、歯向かう俺ってかっこいい
やんちゃレベル3【やんちゃセミプロ】
・・・自分の意見は主張するけれど、周りに迷惑をかけないようにしようと思う
やんちゃレベル4【やんちゃプロフェッショナル】
・・・皆を楽しませるためなら、多少のバカも引き受けます!もちろん先生に迷惑をかけるなんてダメ、ゼッタイ!

もちろんこれは、その子にやる気になってほしいから話したポジショントーク的な意味合いが多少は含まれています。
しかし、それを差し引いても「やんちゃ」ということがよくないことで、それを直して「大人な対応」をすることが正しいとは、必ずしもいいきれないと思うのです。
むしろ、「やんちゃ」という個性を周囲のプラスになるようなアウトプットに導く。
原因は「やんちゃ」という性質にあるのではなく、それを自分本位に出力する方法しか持っていない点にあるように思います。

とくに思春期の多感な時期には、頭ごなしに「やんちゃ」をやめろと言っては逆効果である場合もあります。
それならむしろ、「やんちゃレベル」をあげて、その行動力を周囲の役に立つアウトプットに繋げるという選択肢もあると思うのです。
周囲のみんなを喜ばせる方向にエネルギーが向かえば、「やんちゃ」さは、皆をあかるくする個性に繋がります。
それで自分も楽しく、クラスも楽しく、おまけに授業態度も評価されるなら、むちゃくちゃ「お得」じゃないですか?
「やんちゃ」をやめる必要なんてありません。
そうではなくて、「やんちゃ」レベルを高める方向に向かってみませんか?(笑)