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No.325 あなたはどのタイプ?秘伝、タイプ別単語学習法!

2017/06/23
覚え方に関しては、脳の仕組みを利用した方法から心理学を用いた覚え方までさまざまありますが、(高校のコミュニケーション英語の授業では、これをテーマにした文章を扱う学校もあります!)自分にあった覚え方を確立できたか否かが最も重要であるように思います。
昨年の大学入試をした先輩たちを見ていても、書き殴る子、ひたすらに単語帳に付箋を貼る、エクセル表(僕が作りました)で500語くらいの単語が小さな字で並んでいるものを使う子、暗記カードに記入してペラペラめくりながら覚える子など、本当に様々でした。
有名人でいけば、堀江貴文さん(東大入学)は毎日ページを一言一句漏らさず丸暗記するという方法をしていたと言いますし、ブロガーのイケダハヤトさん(早稲田大学卒)は家で単語を絶叫するというやり方で覚えたそうです(笑)
因みに僕は1000語くらいの単位でとにかく何周も繰り返し、「何となく覚えている」という単語を増やしていくというやり方が向いていました。
このように、単語を覚える「成功法」は正直なところ人それぞれ。
理屈や様々な方法を参考に自分に合う方法を探すことが重要な気がします。
一方で単語テストを添削していると、覚えられない子たちにはいくつかのパターンがあることに気がつきました。

僕が単語テストの丸つけをしていて気になる間違えのパターンは①似たつづりの単語と間違える、②全く違う単語の意味と間違える、③字面から連想できる間違え方をするの3通りです。
①の似たつづりの単語と間違えるという状態は、単語をラインスタンプや道路標識のように、一つの記号として認識し、意味と結び付けていることから生まれる間違えです。
頭の中で何となくの形だけが印象に残っているため、合致率の高い単語の意味を引き出してくる。
その結果、似たつづりの単語と意味を取り違えてしまうのです。
この間違えは、単語の意味が印象と結びついているところにあるので、「書く」ことを練習に加えれば間違えを減らすことができます。
②の全く違う単語の意味と間違えるというのは、単語を一つのカタマリとしてではなく、アルファベットの集合体として認識しているために生じると予想できます。
たとえば、[religion]という単語に関して、[r][e][l][i]・・・というように、一音単位で丸暗記するというイメージです。
この覚え方だと、単語を結び付ける糊のような働きをする単語の読みが欠落するため、思いも寄らない日本語訳と結びついてしまうのです。
この症状に該当する場合、発音をして単語の読みを覚えることが最も有効な解決策となります。
最後の③字面から連想できる間違え方をするという現象は、単語が頭に全く定着していない段階から「解釈」を加えることによって生じます。
確かに、単語の意味が分からないとき、接頭辞や接尾辞から意味を類推することは重要です。
しかし、それが有効なのは、「既に頭に入っている知識を引き出すとき」なのです。
本来アウトプットのタイミングで行う手法をインプットの段階で持ち込めば、その単語自体が中途半端に定着してしまいます。
そのため、連想ゲームのような間違えが生まれてしまうわけです。
この症状の対策は、とにかく正確に覚えるという意識を持つことです。
「こういうイメージ」ではなく、一旦単語帳に書かれた意味そのままで覚えようとする。
こうすることでインプット時の連想ゲームを防ぐことが可能になります。

「正しい覚え方」は人それぞれですので、これさえすればという覚え方を提示することはできません。
しかし、覚えられないパターンとその原因は上に述べたとおりです。
もし、皆さんの中で①~③で悩んでいる人がいれば、少なくともマイナス分は解消できるはずです。
単語の覚え方を探している人は、是非試してみてください!

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