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No.319【ゲームの仕組みを理解するということ】

2017/06/02
突然ですが皆さんは定期テストの仕組みって考えたことありますか?
僕は何をするにしても、何かを始める際には、それがどのような仕組みでできているのかを正しく把握するようにしています。
正確にゲームの仕組みを把握することで、最適な戦略をとることができるからです。
勉強でもスマホゲームでも、基本的にあらゆる「目標達成型」のものは①時間要因、②得点要因、③解決要因の組み合わせで分類することができます。
最初の時間要因とは、速く解かなければならないタイムアタック型か時間は関係ないサドンデス型かで分類できます。
2つ目の得点要因に関しては得点の付け方で加点方式か減点方式に分かれます。
また、最後の解決要因には解く順番が指定されているトライアル型と順番は決まっていない自由型があります。
これらの組みあわせで勉強やスポーツ、ゲームのルールは大体把握できるというのが僕の持論。
たとえば、モンスターストライクを初めとするスマホゲームの多くが①タイムアタック型、②加点型、③トライアル型でできています。
これがダーツならば①サドンデス型、②減点型、③トライアル型の組み合わせですし、ドッヂボールなら①タイムアタック型、②減点型、③自由型になっているといえます。
これが定期テストの場合は基本的には得点に解いたスピードが加味されることはないので①はサドンデス型、1点でも点数を伸ばすことが重要であるので②は加点型(一部原点方式の問題もありますが…)、そして、合計点で競うことから③は自由型という分類になります。
こうした定期テストのルールを踏まえて、有効な戦術を考えることが大切なのです。

こうした定期テストの傾向に則れば、とるべき基本的スタンスは「目いっぱい時間をかけ、解ける問題から解答して1点でも高い点数を狙う」という方法になります。
スピード勝負も前から順番に解いていこうとするのも、効率のいい「闘い方」ではないのです。
普段の演習を見ていると、少しでも速く解こうとしたり、前から順番に解かなければと頑張る人がいますが、どれも「定期テスト」という舞台においては有効な戦略ではありません。
当然有効な戦略では無ければそこにロスが生じて、その実力が結果に反映されにくくなる。
少しでも速く解きたい!とひたすらにスピードを追い求めてケアレスミスをしたり、比較的前半に出てきた応用問題に意地になって時間が足りなくなったりということがよくあるという人はいませんか?
そういう人は恐らく戦略ミスをしています。
まずは定期テストなら定期テストの仕組みを、入試ならば入試の仕組みを正確に捉えて、そこですべき最も有効な立ち振る舞いをするようにする事が、得点アップの近道です。