ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

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勉強において重要なことの8割が、実は勉強以外の部分にある

2017/05/12

受験生に対して僕はいつも、勉強を始める前に周辺の状況から整えようというお話をします。
もちろん勉強を行うことは重要なのですが、勉強が思うように続かないという子の殆どが、勉強以前の学習習慣に原因があります。
部活動、生徒会などに時間が取られてしまう、家に帰ると疲れて寝てしまう、勉強をしなければならないことはわかっているけど時間がない。
こんな相談をよく受けるのですが、これらは全て「生活習慣」を見直すことで改善できる問題です。
上の症状に自覚のある人は、勉強計画を立てる前に生活習慣を見直してください。
具体的には「睡眠時間」の固定化です。
次のポイントにこころあたりがある人は要注意です。
①日によって寝る時間が異なる
②睡眠時間が7時間以内である
③目覚まし時計で起こされて頭がボーっとしている
④土日はお昼すぎまで寝ている
スマホをいじりながら寝落ちする
①~⑤の内容に3つ以上心当たりがある人で勉強習慣が上手く定着しないと悩んでいるとしたら、それはおそらく勉強以前の問題です。
十中八九、睡眠が日頃のパフォーマンスに悪影響を及ぼしています。
「そんなこといったって宿題が終わらないから…」なんて声もよく聞きますが、それは、宿題が多いから終わらないのではなく、パフォーマンスが低いから終わらないのです。
仮に、自分の健康状態が100%の状態で2時間かかる宿題があったとして、睡眠不足で50%のパフォーマンスしか出せていないとすれば、同じ宿題を終えるのにも4時間近くかかってしまいます。
このパフォーマンスの悪さが原因で余分にかかった時間を睡眠時間から捻出すれば、次の日の効率はさらに悪くなる。
宿題が終わらないのは、こうしたスパイラルに陥った結果、パフォーマンスが低下していることに大きな原因があるのです。
(ある研究によれば睡眠時間が6時間くらいだと泥酔したオッサンくらいのパフォーマンスなのだとか…)
毎日の宿題に追われる中でまずは睡眠時間を確保して残った時間で勉強をしようと言われても、「そんなことできるわけない」と不安に思うかもしれません。
実際にほとんどの人がそう思って、睡眠時間を犠牲にして、課題をこなしている。
(因みにサラリーマンの残業の多さも、実はこの「不安感」に原因があります)
しかし、裏を返せば殆どの人がやっていないからこそ、そこを改善することで劇的な成果が得られるともいえます。
まずは今ある生活習慣の中でどう頑張るかではなく、現状の生活習慣をどのように改善するかです。
勉強以外の部分で差を付けて、「本物」の受験生を目指しましょう!