ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

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No.304 成績を伸ばす方法?それ、目の前に転がっています!

2017/04/27
勉強方法について、僕は(これまでにコラムで散々書いているように)いろいろなアドバイスをします。
しかしこれらのアドバイスが役に立つのは、「自分ができることをした上で」という前提つき。
勉強方法や進路選択にはさまざまな方法がありますが、それらはいずれも自分が努力して初めて効果があるものです。
勉強方法を頻繁に聞いてきてくれる生徒さんの話を聞いていると、中には勉強のできる人たちだけが知っている特別な方法があって、それを知れば自分もすぐに成績が上がると信じている人がいるように感じます。
まるでゲームの裏技のように勉強を捉えている。
当然ですがそんなものはありません。
こうした思考法に陥りがちな人に欠けているのは自分がプレイヤーであるという視点です。
勉強においては、今流行のスマホゲームのようにレアカードを手に入れたらゲームに勝てるわけではなく、自分自身のレベルアップが不可欠なのです。

成績を伸ばそうと思ったら、最初にマインドセットを変える必要があります。
つまり「勉強のできる人たちだけが知っている特別な方法があって、それを知れば自分もすぐに成績が上がる」という幻想を捨てて、「方法は誰でも知っているありきたりなものしかなく、それを続けられた数少ない人だけが成績が伸びているのだ」という考え方に切り替えることです。
成績がいい人は例外なく①好奇心にあふれ、②人の話や解説をよく聴き、③それを忠実に再現します。
逆に言えばただそれだけ。
特別な方法があるのではなく、こんな当たり前だけれど殆どの人が持続できないことを丁寧に積み重ねている。
だから結果的に成績がいいのです。
「特別な方法」があるのではなく「誰も続けないことを続ける」だけ。
これが勉強において最初に必要な心構えです。
これがなければ、どんな教材もアドバイスも役には立ちません。
以前生徒さんに、「どの参考書にそんな説明が載っているの?」と尋ねられたことがあります。
しかし僕は教科書に載っている内容を丁寧に読みこんで、そこに書いてある内容を繋げて話しているだけでした。
情報源はまったく同じ。
違うのはどれだけ読み込んで、何に注目しているかということなのです。
勉強って、実はこんなもの。
ついつい勉強方法に成績が伸びない理由を探してしまう人には、このことを忘れないで欲しいのです。