ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

京都府西京区阪急桂駅前の学習塾、シードゼミのブログです。Facebookで更新しているコラムを転載しております。

阪急桂駅徒歩1分!京都市西京区に根ざして15年。地域密着だからこそできる、ひとりひとりににあわせたきめ細やかな指導が自慢です!

SEEDゼミウェブページもあわせてよろしくお願いします!

No.295勉強的「体幹」を鍛えよう!

2017/04/07
特に初期の勉強において重要な能力について、僕は「『体幹』を意識して」というように子どもたちに伝えています。
勉強における体幹とは、単元をまたいで使うことが出来る考え方のようなものを指します。
例えば、数学でいえば解の個数を問われる問題のこと。
二次関数ではじめて登場する、ある特定の範囲において解の数がいくつになるかというのは、この単元ばかりでなく、三角関数、指数対数、微分の単元でも登場します。
あるいは、英語において、直前の名詞を修飾するという内容は、関係詞、分詞、不定詞を始め、多くの単元で登場します。
こうしたひとつの仕組みを理解することで汎用性の効く内容が勉強における体幹です。
各科目の「体幹」となっているような内容をしっかり抑えることで、今後の勉強の能率を左右します。
もしこの時期から体幹を意識して勉強することができたとしたら、夏ごろまでには相当な応用力がついていることでしょう。

僕はモノマネ芸人のミラクルひかるさんが大好きなのですが、その理由は彼女の体幹を掴むことのうまさにあります。
彼女のモノマネは声が似ていることはもちろんのこと、それ以上に雰囲気が似ているんですよね。
表面的な部分ではなく、もっと根っこの部分のところで似ている。
これは、彼女が物事の「体幹」を見抜くことに長けているからだと思っています。
僕のいう勉強の体幹もこれと同じで、どれだけ根っこに近い部分で理解できるかが重要です。
1~10までの知識があって、それが全て違うものとしてしか認識できない人と、特徴で分類して4つくらいの仲間に分けられている人がいたとして、どちらの方が効率がいいのかは言うまでもないでしょう。
受験勉強は長期戦です。
だからこそ、ちょっとした工夫が大きな差異を生み出すのです。
その一つが「体幹」を鍛えること。
表層の知識で満足せずに、深い部分で理解できるように心がけて下さい。