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No.293 成績が伸びないのは、勉強方法があっていないからカモ...

2017/04/01

一口に勉強といっても、人によって向いているやり方はことなります。
ある人は「このやり方でうまくいった」と言っても、別の人では思うように成果がでないなんてこともよくあります。
これは、その人が勉強に向いていないのではなく、勉強方法が向いていないだけなのです。
僕は、少なくとも人によって向いている勉強方法は4パターンあると考えています。
そしてそれぞれを①研究者型、②体育会系型、③ストーリー・テラー型、④サイボーグ型と呼んでいます。

研究者型とは、ひとつひとつの知識に関して「なぜ?」をつきつめると覚えられるというタイプの人です。
「なぜこんな構文が成り立つのか?」「この数学の公式はどういった仕組みなのか?」
丸暗記ではなく、ひとつひとつの意味を考えるタイプが勉強方法です。
いちいち理屈で考えていくので、はじめは伸び悩みますが、一度理解ができれば、知識が積み上がり、指数関数的に成績は伸びていきます。
周囲から理屈屋と呼ばれたり、いつも細かなことばかりが気になったりする人は、比較的この勉強方法が向いています。

二つ目の体育会系型は、細かなことは考えず、とにかく全力で課題にぶつかることで成績が伸びるタイプです。
「今日中に単語帳をすべて覚える!」とか、「数学の小テストで満点を取るまでやる!」みたいな目標設定をこなす学習スタイルです。
因みに、有名人でいえば、ホリエモンがこのタイプ。
ここに該当する人は、とにかく「量」をこなすことが最も成績アップに繋がります。
その名の通り、ライバルに競り勝ちたいとか、ストイックにスポーツに取り組みたいみたいなタイプの人に向いた勉強方法です。

ちょっとわかりづらいのが、3つめのストーリー・テラー型。
僕がストーリー・テラー型と名付けるここに属する人たちは、「全体像を理解すること」が知識を覚えるのに最もいい影響を及ぼすタイプ。
「どういう文脈の中でその事件が起こったのか」「数学のこの単元にはどんな内容が含まれているのだろう」
そういった、俯瞰的な部分をまず押さえ、その上で細部を理解していこうとするのが、ストーリー・テラー型の学習方法の特徴です。
ここに属するのは、普段から全体のバランスを重視するような人、頭の中でいろいろなことに思考をめぐらすことが好きな人たちです。

最後のサイボーグ型とは、出された課題を100%忠実にこなすことで成果を残すタイプの人たちです。
課された宿題を完璧にこなしたり、計画に則って勉強したりというのがサイボーグ型の特徴です。
この勉強が向いているのは、完ぺき主義で人を動かすのがうまいチームの参謀タイプ。
非常に有能な指導者がいる場合はその人の指示に従う、一人で勉強を進めるのなら細かなスケジュールを立てることが有効です。

勉強方法の向き不向きは、本当に人によってさまざまです。
上の分類を参考に、自分に向いた勉強方法を探してみてください。