ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

京都府西京区阪急桂駅前の学習塾、シードゼミのブログです。Facebookで更新しているコラムを転載しております。

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塾の先生が考える、予備校、塾、個別指導のイイ所

2017/03/22

先日塾選びについてかつての生徒さんから聞かれました。
予備校、塾、個別指導etc…といろいろあるけれど、向き不向きはあるのだろうかというお話です。

僕は自分が学生だった頃、中学3年生の夏まで地元の学習塾に通い、夏以降は母が勝手に探してきた予備校へ行くようになりました(笑)
それからこうこう3年生、大学入試のときも大手予備校を選択。
大学に入ってからは個別指導を中心とする大手の学習塾でずっとアルバイトをさせていただき、今は集団授業を中心に教壇に立っています。
というわけで、生徒と講師の両方の立場をあわせて、いろいろなタイプの塾を経験してきました。
実際に自分が通った経験と指導している肌感覚からして、やはり人によって向き不向きはあるなと思っています。
例えば、「自分の計画に沿って主体的に勉強をしたい」と言うタイプの子は予備校が向いていると思います。
予備校の多くは洗練された授業を受け、それを自分で噛み砕くことで血肉としていくというようなスタイルです。
そして、野心の強い仲間もそろっているので刺激的。
一方で自己管理能力が求められます。
言われなくても最低限の勉強はしているから、毎週の授業の時間を刺激にして自分の学習のモチベーションを保ちたい。
そういうタイプの子に向いているように思います。

一方で塾は、コツコツと積み重ねるのが得意、じっくりと教わりたいという人に向いています。
毎週これだけの分量をこなしましょうという、明確な指針があることで頑張れる子は、予備校よりも塾が向いています。
予備校が一気にやる気を満たしてくれる栄養ドリンクだとしたら、塾の授業は摂取し続けることで健康になる漢方薬のようなイメージ。
野心バリバリで競争好きというよりは、自分のペースで頑張りたい、みんなと一緒に合格を目指したい。
そういう気質の子は塾に向いていると思います。
また、勉強嫌いという子も個別指導でも予備校でもなく、塾がいいでしょう。
勉強の習慣を身につけるところから指導してくれる塾が多いからです。
授業内容だけでなく、インストラクター的な指導を求めるのであれば、塾がそのニーズには一番こたえられると思います。

最後に個別指導ですが、圧倒的に効果が上がるのは、「明確な目標がある」場合です。
とにかく定期テストの点数を挽回したい、AO入試を突破したい、〇〇高校に受かりたい、私立高校に通っていて学校の補習をして欲しいetc..
このように、明確に目標が決まっている場合、圧倒的に効率よくその目標に到達することができます。
また、目標が決まっていなくても、明確に目的意識を持って勉強に取り組むタイプの子も個別指導が向いています。
毎年僕も生徒さんを担当するのですが、毎回の授業で「ここが聞きたい」というように積極的に授業に臨む子は、著しく成績が伸びます(まあこのタイプの子はどんなところでも成果を上げるのでしょうけれど 笑)
予備校、塾がそれぞれ栄養ドリンクと漢方薬であるのなら、個別指導は足りていない栄養を補うサプリメント
個別指導には1:1~1:3くらいの形式がありますが、特に1:1指導の場合、信頼関係を大切にする子にオススメです。
一人の先生が自分についてイチから指導してくれるので、そこで生まれる信頼関係は他の指導形式の比ではありません。

といった感じで、あくまで僕の感覚(経験した範囲)にすぎませんが、それぞれの指導スタイルと向いている子の特徴をまとめてみました。
もちろん、それぞれの塾によって方針はまったく違うので、一概に予備校、塾、個別指導なんていう区切りをつけることはできません。
これはあくまで目安のお話。
今は塾選びで悩む時期かと思います。
どんな塾を選ぼうかと悩んでいる方の参考になれば幸いです。
そして、その結果、「塾が向いているかも」と思っていただけたのなら、ぜひ僕たちの教室を覗いてみてください!
いつでも皆さんを、お待ちしています。