ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

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勉強効率を飛躍的に高める、SPAメソッド

2017/03/21
僕は日頃から、勉強をする際にはインプットとアウトプットを意識しようという話をしているのですが、どこか自分が言いたいことが伝えきれていないように思っていました。
インプットとは知識や公式を覚えるという類の勉強のこと。
それに対してアウトプットとは、蓄えた知識を使いこなす練習のこと。
インプットとアウトプットのどちらか一方に偏っていては絶対に成績は伸びず、うまくバランスを取ることが大切だという話をしていました。
もちろんこの言い方でも基本的な考え方は伝わっていたと思うのですが、今年の受験生を担当していたときに、何かが足りていないように感じることがありました。
それで新たに修正を加えて考えたのが「SPAメソッド」です。

これまでは「勉強=インプット+アウトプット」ということで説明をしていたのですが、新たに僕は「Learning[学習]=Study[研究]×(Practice[練習]+Acquire[習得])」としてみました。
これまでインプットと呼んでいた知識を身に付ける部分のことをAcquire[習得]、アウトプットと呼んでいた知識の使い方を覚える段階をPractice[練習]としただけで、この部分は以前と変わりません。
大きく違うのは一つ目に入れたStudyの部分です。
Studyという言葉には、「勉強する」という意味のほかに、「研究する」という意味があります。
この「研究」というニュアンスの勉強方法が一定量必要だと思ったのです。
「研究」とは、その科目にはどんな知識が含まれていて、どういう流れで展開されていくのかという、大まかな流れや概要といったものをつかむ作業です。
ここをしないがゆえに、全体像がわかっておらず、結果として行き場も分からないまま迷走してしまうというような子を何人も見かけました。
なんというか、地図を持たずに航海をしているようなイメージ。。

Practice[練習]もAcquire[習得]も、実際に成績を上げる上で重要ですが、そもそもStudy[研究]が十分でなければ成果には現れません。
だって、たとえ二つの数値がどれだけ大きかったとしても、ゼロに何をかけてもゼロですから(笑)
もちろんStudy[研究]の部分は僕たちの仕事ですので、普段の授業で最大限方針を示してはいるつもりです。
しかし、勉強時間が増えるにつれ、どうしたって勉強方法を自分ひとりで勉強に向き合わねばならないタイミングが出てくるのです(特に大学入試なんてそう)。
そんなときに、効果的な勉強をするためにも、上に書いたSPAメソッドを忘れないようにして下さい。