ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

京都府西京区阪急桂駅前の学習塾、シードゼミのブログです。Facebookで更新しているコラムを転載しております。

阪急桂駅徒歩1分!京都市西京区に根ざして15年。地域密着だからこそできる、ひとりひとりににあわせたきめ細やかな指導が自慢です!

SEEDゼミウェブページもあわせてよろしくお願いします!

No.285 頑張りの30%が無駄になる!?

2017/03/11

f:id:kurumi10021002:20170614224229g:plain


何のために勉強をするのか?
学校の定期テストで点数を取りたいのか、内申点を上げたいのか、それとも入試で志望校に合格したいのか。
僕が授業を担当する場合、目的を明確にすることにとことんこだわります。
何のために勉強をしているのか、それが明確にならなければ、結果に結びつかない余計な労力を割くことになってしまうからです。
中学1年生の理科の授業で「力」は向きと大きさで表すということを習ったと思います。
高校生であれば「ベクトル」という考え方です。
「力」と同様に、勉強においても「向き」と「大きさ」が重要です。
どんなに頑張って勉強時間を増やす、つまり「大きさ」を大きくしても、「向き」がぶれていては、努力は結果に表れません。

目的を設定することの大切さを知ってもらうために、ちょっと努力を数字に置き換えて考えてみたいと思います。
仮にみなさんは100という「大きさ」で努力したとします。
目的を明確にして、そこに向かってまっすぐ勉強をしたとしたら、努力は100%成果に反映されます。
一方で、仮に目的を定めずに漠然と勉強をした場合を考えます。
今回は仮に45度だけ目的と違う方向に努力をしたとします。
この場合、目的の方向には本来の努力量の71くらい(理由は中学3年生で習います!)しか反映されません。
これが目的を明確にして欲しいという理由です。

目的を明確にするというのは、具体的であればあるだけ、結果に表れます。
漠然と「勉強をするより」は「定期テストで点数を取る!」ですし、「定期テストで点数を取る!」よりも「英語で80点をとる」の方がより結果は良くなるでしょう。
さらに「80点を取るために〇〇を頑張る!」みたいなところまで具体化することができれば、尚いいです。
実は、殆どの子が目的を明確にするということができていません。
だからこそ、はっきりと目標を定めることが周りとの差別化要因になるのです。
あまり意識されていないことですが、努力は始める前に既に差がついています。
その一例が「目的を定める」ということなのです。
頑張ることは大切ですが、せっかく頑張るのなら、できるだけ努力が結果に反映された方がうれしいですよね?
勉強に限らず何かに打ち込む際は是非、この「目的を明確にする」ということを意識してみてください!