ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

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日頃から意識し続けることで、「見える」ようになる

2017/03/10

以前、ダウンタウン松本人志さんと島田紳助さんが二人でやっている番組の質問コーナーで、「どうやったら(二人みたいに)面白い経験が頻繁に起こるのか?」という質問をされたときのこと、松本さんが「同じ経験をしているのに、オモロいと思うやつとオモロいと思わんやつがおる」と言ったら、紳助さんが大きく何度もうなずくというシーンがありました。
「ホンマにそうやんな。俺らはオモロいことがないかと、常にそういう視点でおるわけやん。そしたらどんな場面でもオモロいことが目に入ってくる」
紳助さんが松本さんの説明にこう付け加えると、今度は松本さんが大きくうなずいて、そのやりとりがとても印象的だったのを覚えています。

「常に意識していることで、それが目に映るようになる」
これを聞いたときに、先日デザイナーの友人とデパートへ行ったときの出来事を思い出しました。
僕は街を歩いている中で親子連れの人たちばかりが目につきました。
それで僕が「今日はベビーカーが多いよね」と言うと、その友人は「そう?」とそっけない様子。
一方でその友人は所々に貼ってあったポスターにばかり目がいっていたようで、
〇〇のデザインが」という話をしていました。
先ほどとは反対に、それらは僕の記憶には全く残っていませんでした。

ずっと一緒に歩いていて、同じ光景を目にしているはずなのに、お互い目に映った景色は異なっていた。
これは、僕たちが普段何を意識しいているかが違うことに原因があります。
デザインをやっている友人は日頃からフォントや配置を意識しているから、そういった部分がよく目につく。
一方で僕は普段から子どもたちと接する機会が多いので、子どもたちが目に映りやすい。
何が見えるかは、その人の意識しているものによって異なるのです。

さて、しばしば生徒さんに「なんでこんなん覚えなあかんねん!」と言われることがあります。
それに対する僕の答えは一つ、「知らなければ見えないから」です。
たとえば、[have]には[have to(~しなければならない)]、[have 過去分詞(完了形)]、動詞の[have]など、いろいろな用法があります。
これらの知識を知らなければ、そもそも[have]をみたところで、気にもとまらないのです。
知っているからこそ意識ができて、意識ができるからこそ、結果に繋がるのです。
知識が増えれば増えるほど、「気付き」は多くなります。
だから「覚える」ことが大切なのです。