ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

京都府西京区阪急桂駅前の学習塾、シードゼミのブログです。Facebookで更新しているコラムを転載しております。

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よく見る、そして確認する。

2017/03/03
男「お前は何が食べたい?」
女「あなたと同じもの」
男「分かった」「すみません、しょう油ラーメンを2つ!」
女「すみません、私もしょう油ラーメンを2つ!」
男「!?」
お笑い芸人のサンドウィッチマンさんのネタに、こんなやりとりをするショートコントがあります。
男が言ったことばを女性が額面通りに受け取って、思わぬ方向に受け止められてしまうというのがこのやりとりの面白いところ。
僕も指導をしていて、何度かこんな経験をしたことがあります。

「進行形にするには、be動詞+動詞ing系の形に直せばいいよ。」と説明したら、「be動詞ないのにこれはもうingついとるやん!」と生徒さんが返してきました。
何を言っているのかと思ってみてみたら、その子が指さしていたのは[sing]という動詞。
確かにすでに[-ing]がついている(笑)

また別の生徒さんで、[enjoy/stop/finish]の後ろは必ず[-ing]になるんだと教えたとき、その日の演習問題をみたら、[enjoy/stop/finish]が全部[enjoying/stopping/finishing]となっているなんていうこともありました。
確かにこちらもある意味で間違えではないです(笑)

こうした伝達のミスを見るたびに、指導者としてもっと伝え方を工夫せねばと思う一方で、耳で覚えるだけでなく、ノートを見直し、目で確認して欲しいなとも思います。
これらはいずれも、授業の冒頭でノートにまとめていた内容です。
だから、問題で手が止まったときに、しっかとノートを振り返っていれば、上のようなミスはしなかったのではないかと思うのです(もちろん僕たちがその場でノートを見直そうと注意すればいい話なのですが)。
勉強が得意な人ほど「なんとなく」の理解を嫌がります。
9割分かっていても不安だからノートを振り返る、正解したけれどどこかしっくりこないからまとめたポイントを確認する。
そうやって僅かな疑問点まで一つ一つ潰そうとするから、結果として勉強すればするほど成績が上がっていくのです。
「正しく見る」そして「よく確認する」。
これを徹底することが勉強を伸ばすのに最も重要なことです。
知識があるのに、問題を解いていて点数が伸びないという生徒さんは十中八九これが原因です。
常に「よく見る」ことを意識して下さい!