ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

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生徒さんからのQ&A

「先生最近ずっと授業しているから質問できひん!」
高校生の個別指導の合間に生徒の皆さんが自習している教室を覗いたときに、何人かの生徒さんから、このように詰られてしまいました(笑)
確かに、このところ受験指導やテスト対策のためあまり自分の席におらず、ほとんど質問対応を受け付けられていなかったように思います(みんなゴメン!)。
本日もパッと表面的に答えて終わってしまった質問があり心残りだったので、この場で改めて解答しておきますね。

Q1
「どうしても単語帳に出て来た順番で覚えてしまうのですが、どうしたらいいですか?」
A1
「単語帳の順番で覚えてしまう」ということで相談してくれたのですが、単語テストの結果を見る限り、原因は少し違うところにあるように思います。単語テストにおいて、K君のよくするミスは①外来語として馴染み深い意味を優先させてしまっている、②合致率40%くらいの単語と意味を取り違えている、の2パターンです。
勉強方法を聞いている限り、「読む・書く・発音する」を丁寧に行ってくれているようですし、決して悪い勉強方法ではありません。
上で指摘したようなミスが多いのは、細部まで十分に意識を注ぎきれていないことが原因ではないかと思います。
具体的な解決策として、単語を覚える際に「視線を外す」というひと工夫をしてみるといいと思います。
例えば、ノートに単語を書くとしたら、目で単語を見ながら写すのではなく、単語を見る→覚える→視線を単語帳から離してノートに書くというようにするイメージです。
一旦単語帳から「視線を外す」という行動を挟むことにより、正確に単語を認識するクセがつきます。
それにより、似たようなスペルが並ぶ単語の混同がなくなるはずです。
また、例文も読むようにしてみてください。
K君の場合、ストーリーを繋げる力があるので、単なる「記号」として単語を覚えるよりも、文の中で使われている「生きたことば」として覚える方が向いているかもしれません(この辺は人によって向き不向きはありますが…)
厳しいことを言うこともありますが、確実に実力はついてきています!あとひと息、頑張って!!

Q2
「前期入試の国語(特に読解が悪すぎました。どうすればいいですか?」
A2
まずは、「何が原因で点数がふるわなかったのか」を明らかにして下さい。
僕は、国語の点数が伸び悩む原因に関して、大きく次の3パターンがあると考えています。
①時間が足りなくて解ききれない、②文章の内容は理解できているのだけれどなぜか答えが合わない、③そもそも問題文が何を言っているのかわからない。
最も解決しやすいのは①の場合です。
ここに該当するのであれば、具体的に何分オーバーするのかを数値化してみてください。
そして、試験日までの残り日数でそれを割ってみる。
それで出て来た数字が、一日あたり短縮しなければならない時間です。
いきなり時間を短縮しようとすると、絶対に精度が犠牲になります。
無理にスピードを速めようとするのではなく、毎日少しずつ速く解けるようにしていく。
この意識で演習に取り組むことで、精度は維持したままで徐々にスピードを上げることができるはずです。
次に②の文章の内容は理解できているのだけれどなぜか答えが合わないという症状であれば、答えの根拠を探しにいく前に「ヒントを見つける」習慣を付けて下さい。
具体的にすべきことは①「設問をよく読み問われている内容を明らかにすること」と、②「傍線を含む一文をとよく読み、抽象語・指示語・接続語を全て確認すること」です。
ほとんどの国語の問題が「次の文章を読んで後の問いに答えなさい」と始まります。
つまり、基本的に国語の問題は全て文中に根拠が示されているということです。
内容は理解できているのに解けないという人は往々にして、設問の意図が読めていません。
必ず「何を聞かれているのか」を意識するようにしましょう。
具体的には、問題を解いたあと、解説を読まず間違えた問題の答えだけを書いておき、その根拠となる場所を探しに行く(そして、その後に解説を読んで根拠が正しかったかを確認する)という勉強が有効です。
なぜ、その答えになるのか?という思考回路を身につけるのです。
こうした勉強をすることで、設問が何を求めているのかを理解することができるようになります。
③の場合、絶対的に活字に触れる経験が足りていないと予想されます。
もし時間があるのなら、日頃から本を読むように心がけて下さい。
受験生で時間がないという場合は、次のルールに従って文章中の重要部に線を引いて読むようにしましょう。
1.具体例を含む一文の前後に線を引く。
2.逆説の後ろ、否定語で終わる文の次の一行に線を引く。
もちろん全てが重要とは限りませんが、これらは比較的重要な情報が含まれることが多くあります。
こうした部分に線を引くことで、文章において何が重要かの判断がつくようになります。
また、重要部に線を引くと、読むスピードに制限をかけることができるというメリットもあります。
内容が理解できないという方の最も多いパターンは「自分の理解できるスピード<自分の読むスピード」という場合です。
上記のルールで線を引こうとすれば、多方面に意識をむけねばならず、どうしても読むスピードは抑制されます。
それによって自分の理解力の範囲のスピードで文章を読むことができる。
結果としてそれまでの読み飛ばしていた状態よりも内容が理解しやすくなるという場合が多くあります。
以上3点が、僕からのアドバイス
恐らくこの質問をしてくれたOさんは②と③の中間くらいなんじゃないかなと思います。
まずは本文に線を引くということを意識してみてください。

Q3
「オススメの焼き鳥屋さんを教えて下さい」
A3
僕が「何でも答えるから聞いてこい」と言った以上、答えておきますね(笑)
天満橋の「酒酉」、烏丸御池「ツキトカゲ」。
K君、大人になったら足を運んでみてくださいね(笑)

(最後の質問はともかく)今日いただいて、その場で丁寧に返せなかった質問に対する回答です。
問題に対する質問はもちろん、勉強方法などの質問も、絶対に答えます。
だから、どんな些細な質問でも持ってきてください!
明日は一日中いると思うので、特に国語の質問があるという人は是非声をかけてくださいね^^
テストも入試もあとひと息!
一緒に頑張りましょう!!