ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

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面接はライブクッキング

2017/01/20
例えば皆さんが一流レストランのオーナーシェフであるということを想像して下さい。
馴染みのお客さんがたくさんいて、メニューは特に決めてありません。
毎日お客さんの要望にこたえて料理を作っています。
開店は18時。それまでに様々な仕込みを終えておかなければなりません。
さて、皆さんはどのような準備をしておくでしょうか?
お客さんが好きなメニューを言うので準備なんてできないといって、全く材料も用意しておらず、オーダーを受けてから材料を買出しに行くのはさすがにマズイですよね。
かといって、ニンジン、たまねぎ、じゃがいもの角切り、豚肉に各種香辛料、そしてあったかい白ご飯なんて準備をしておいたら、カレー以外の料理には対応できなくなってしまう。
恐らくたいていの人が、いくつかの材料を用意して、ある程度の下ごしらえをしておくのではないでしょうか?

本日の授業の際に、何人かの生徒さんから面接はどうすればいいのかという質問を受けたので、ここでお答えします。
面接は上に書いた料理の例と非常によく似ています。
「準備」が非常に重要です。
何を話すのか全く準備をせずに面接練習に臨むのは材料を仕入れていないシェフと同じで、その場で慌てる羽目になってしまいます。
だからといって、一言一句間違えの無いように準備をしていったら、他のメニューが頼まれたときに提供できないように、少しでも違う聞かれ方をしたら、たちまち何も言えなくなってしまいます。
面接において何より重要なことは、ある程度のリクエストに対応ができるように、下準備をした「材料」をしっかり準備しておくことなのです。

面接における材料とは、自分のエピソードと志望動機のこと。
カッチリとした志望動機である必要はありません。
それは調理済みの料理を用意するようなもの。
あまりにも細かく考えてしまうと、それを正確に言うことが目的となって、全く上手くはなせません。
ノートを用意して、自分がやる気になった瞬間や、どうしてその学校に行きたいのかといったことで、思いついたちょっとしたことをまとめてみてください。
そのノートに書かれていることが、まさに「材料」を用意することになります。
これを続けていると自然と聞かれたことに答えられるようになるはずです。
面接練習の前に下準備。
入試の面接はこのことを合言葉にして下さい。