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問題集の定着率をチェックする

2016/12/20

いよいよ冬休み、特に高校生はセンター試験まであと一ヶ月を切って、冬休みの勉強計画を立てている人を多く見かけます。
先日、ある生徒さんから、「最後の仕上げにもう一冊仕上げたいのだけれど、オススメの問題集を教えて欲しい」という相談を受けました。
僕の回答は「新しい問題集はいらない」です。
この時期になると、とにかく片っ端から問題を解こうとする生徒さんを見かけますが、そのやり方はあまり生産的ではありません。
それよりも今の時期はこれまで解いた問題の定着率を再確認することを進めています。

これまでに仕上げてきた問題集って、どれくらいの精度で定着しているかを振り返ったことがありますか?
問題集の内容の定着度を測るために、次のやり方を実践してみてください。
まず、今までに解いた問題集を用意します。
そして、ページをランダムに10ページ開いてみる。
そして、その見開きに出てきた問題を解いてみます。
見開き10ページ分の問題を解いてみたら、その正答率を記録します。
そして、ページ数(小問に別れているのなら問題数)で正答率を割って下さい。
出てきた割合が、あなたにとってのその問題集の定着率です。
この定着率が8割5分を超えている問題集に関しては内容が十分に定着していると判断してよいでしょう。
しっかりとその問題集から得られる知識は身についています。
一方で、正答率が6割を切るような問題集があったら、しっかりと解き直すことが必要です。
この時期に最も重要なことは、すでに持っている知識の密度を高めていくという視点です。
新しい問題集に触れて片っ端から問題を解いていれば、確かに不安は軽減されるかもしれません。
しかしそれは、実力がついているからではなく、物量に気が紛れるからにすぎません。
センター試験が迫ったこの時期だからこそ、重要なことは自分の所有している武器の再点検です。
新しい問題集に手を伸ばすのではなく、今までに解いた問題集の定着率を一つ一つ確認していく。
地味だけれど、これが一番の勉強法なのです。
地味だからこそ、これが一番の勉強法なのです。