ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

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勉強の良し悪しは生産性で決まる!

2016/12/15

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「ウチは頭悪いから・・・」
成績がなかなか伸びないというときに、こんな風に悩んでいた生徒さんがいました。
そもそも「頭がいい/悪い」という表現が適切かどうかも疑問ですが、少なくとも受験勉強においては、「頭のいい/悪い」というのは殆ど関係がありません。
受験勉強は範囲と期限と得点(合格点)が決まっています。
そこで結果を出すために必要なものは、「頭の良し/悪し」ではなく、「生産性の高さ」です。
冒頭の彼女の悩みは、正しくは「ウチは頭悪いから・・・」ではなく、「ウチは生産性が低いから」なのです。

勉強に関して、よく頭が良い/悪いという軸で捉えようとする人がいますが、実はもう一つ、生産性が高い/低いという軸を意識することが大切です。
横軸に頭の良し/悪し、縦軸に生産性の高い/低いをとると、下の図に挙げたような4種類のパターンに分けることができます。
そして、「勉強ができない」と悩んでいる生徒さんの多くは右下に属していて、さらに右上を目指そうとしてしまうのです。
しかし、実際に勉強で成果を上げようとする場合は、右側にいることではなく、上段にいることが大切です。
右上のタイプを目指すことは、正直簡単なことではありません。
何より少なくとも「受験で受かりたい」という目標を掲げているのならば、上段に位置すればよいのであり、その中で右上のポジションを狙おうとするのは、効率的な戦略とはいえません。
冒頭に挙げた生徒さん(何度もゴメン!)は本人こそ「頭が悪いから」なんて言っていますが、決してそんなことはありません。
ただ、生産性がそんなに高くない。
下の図で行けば右下に位置しています。
彼女は何とかして右上のエリート型を目指そうとしており、だからこそうまくいかなくて悩んでいたわけですが、本来彼女が狙うべきなのは左上の「世渡り上手型」なのです。
この時期になると、なんとか成績を上げなければと考えて「頭がよくならなければ」と右側を目指そうとする生徒さんを多く見かけます。
しかし、こう悩んでいる人ほど右下のブラック労働タイプになってしまいがち。
いろいろな時間を削って必死に頑張ることも大切ですが、それで悩んでいるのであれば、少しやり方を変えてみる必要があるかもしれません。
今の勉強方法や生活習慣の中で改善できる部分はないか?
どうすれば生産性が高められるかという視点で自分の勉強方法を振り返ってみて下さい。