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ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

京都府西京区阪急桂駅前の学習塾、シードゼミのブログです。Facebookで更新しているコラムを転載しております。

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東京五輪のときに、東京にいるという選択

2016/11/12

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僕は基本的に大学の進路相談に乗るとき、下宿は勧めません。
京都市という立地を考えたとき、他の地域に住む人よりも、圧倒的に立地面で優れているからです。
仮に京都市からの通学可能圏を京都・大阪としたとき、選択肢のとなる大学は全部で86校あります。
これは東京についで2番目の多さです(因みに大阪単体だと全国2位、京都単体だと全国7位です。
全国的に見ても、これだけ豊富な選択肢がそろっていることは稀。
だからよほどやりたいことがある場合を除いて、わざわざ下宿という選択肢を選ぶ必要は無いように思うのです。
ただし、今の高校2年生に関してはちょっと事情が違います。
来年受験生になる彼らには、選択肢として「東京の大学」を提案しようかと思っています。

2020年に東京オリンピックが開催されます。
今の高校2年生がちょうど大学3回生になるときです。
単に東京に住んでいるというだけでオリンピックを経験できるというのはもちろんですが、それに付随する各種ボランティアや活動に関わるチャンスが圧倒的に多くなるはずです。
一生に一度経験できるかどうかの国をあげた一大イベントです。
それを中心地で経験できるというのは、将来への投資として、かなりオイシイ出来事だと思います。
また、「3回生で経験できる」というのもポイントです。
就活という実利面で活かすこともできるからです。
たとえば、3回生でオリンピックを経験するとしたら、2回生の前期で留学をして語学を身に付けておくというような、さまざまな準備が可能です。
留学の審査などを考えると1、2回生だとちょっと間に合わないし、4回生になってからでは遅すぎる。
一生に何回とできない経験ができ、且つ就活などの実利面にも活かせるということを考えたら、3回生でオリンピックを経験するというのがベストなのです(笑)

そんなわけで普段は近畿から出るという選択肢を勧めない僕ですが、来年だけはちょっとスタンスを変えていこうと思います。
もちろん「やりたいこと」という視点で大学を選ぶことも大切ですが、もっとマクロな視点で「そこでしかできないこと」や「そのときにしかできないこと」を考えてみるのもいいかもしれません。
せっかくのオリンピックというタイミングです。
単に「お祭りごとがあるなあ」ではなく、そのタイミングでどこにいたら一番有効利用できるだろうという、ある意味で「打算的な」考えでいることも大切かもしれません。
チャンスが巡ってくるのは全くの偶然ですが、自ら動くことでその「偶然」に出会う回数を増やすことは可能です。
選択肢の一つとして、「東京の大学」はいかがでしょうか?