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ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

京都府西京区阪急桂駅前の学習塾、シードゼミのブログです。Facebookで更新しているコラムを転載しております。

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満点、狙ってみませんか?

2016/11/01

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「中高生のうちに一度でいいから満点を取る経験をして欲しい。」
僕が生徒さんによく言う言葉です。
天上に触れる経験をして欲しいと願っているからです。
テストという「ゲーム」は(遊びという意味ではなく「勝負」という意味でこの言葉を使ったので、気分を悪くしないで下さい…)予め満点(基本的には100点)が決められていて、その最大値までの加点方式で点数を競います。
つまりどんなに悪くてもゼロ点以下は取れないし、どんなに良かったとしても100点以上は取れない仕組みです。
芸術の分野やスポーツの分野ではこうはいきません。
そもそも自分の実力に明確な点数なんかが付けれられないですし、仮に点数で表したとしたら、その満点はおそらく勉強の何百倍も高いところに設定されているように思います。
仮に絵画の実力が数値で採点されるとしたら、その点数の幅は0~数千点くらいかもしれません。
或いは勉強ならばどんなに悪くてもゼロ点を下回ることはありませんが、それ以外の分野ではマイナスという評価は普通にありえます。
十分な成果が出せなければ次のチャンスが回ってこないなんてこともザラです。
これが「勉強の外の世界」なのです。
0~100の世界で一喜一憂するのは、実は非常に狭い世界の中での競争です。
しかし、その世界で戦う当の本人がそれに気付くことはありません。
試験という中でその「広さ」を実感するには、満点という完全攻略を成し遂げるしかないのです。
一度でも満点をとってしまうと、テストというシステムの大きさが理解でき、次から戦うときのマインドセットがそれまでとはまるで違うものとなります。
それまではいつたどり着くか分からないゴールに向かって終わりのない努力を求められるものであったのが、ゴール地点とそこに到達するまでに必要なおおよその努力量が分かるようになるのです。
これが何よりも大きな財産になります。
情報化社会に引っ掛けるつもりはありませんが、この情報を「知っている」ということが、何よりも強い財産なのです。
一度でも、どんな教科でもいいので満点をたたき出すと、それ以降の勉強の見え方が変わってきます。
戦い方を知っているので次も上手く立ち回れるようになる。
テストで満点を取ることは、実質の凄さ以上に価値のあることなのです。
そもそも満点なんて想像もしていないという人がいるかもしれません。
しかし、他の分野に比べたら勉強を攻略することはそれほど難しくありません。
目標は高く!満点を狙ってみてはどうですか?