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進路相談は主語を明確にすることが大事

2916/10/30

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「せんせー、◯◯高校っていいの?」
いよいよ受験が近づいてきて、こう言った質問をしてくる子が増えてきました。
僕は進路選択に関する質問でこの手の聞き方をしてきたら、「知らん!」とあえて突き放すと決めています。
「主語」または「目的語」の無い進路の質問は、結局本人のためにならないと思うからです。
「主語が無い」とは自分が高校を選ぶ基準を提示してくれないという場合を指します。
「自分はこういうタイプなんだけど、向いている高校はないか?」だったり、「自分が学校を決めるにあたって○○を最優先な条件にしているが、その場合はどんな高校があるか」といった聞き方であれば、いくらでも情報を提示できます。
しかし、「○○な自分にとって」という主語が不在の質問には答えようがないのです。
もう一つの目的語がないというのは、そこの学校のどういう部分をもって良い悪いを聞きたいかが分からない、何をしたいから選ぶと言うのが分からない場合です。
「この学校の○○ってどう?」みたいに、その学校の何を聞きたいのかが明確になっていない質問には、同じく答えようがありません。

厳しいように聞こえるかもしれませんが、主語が無い、目的語が無い質問を突き放すのには、僕なりの意図があります。
それは、進路選択を自分の責任のもとでして欲しいと言う想いです。
高校に入ってモチベーションが続かない子のセリフでよくあるのが「先生に勧められたから」とか「親にここがいいって言われたから」という言葉。
自分の責任で選択をしないと、高校に入った後の行動が無責任になってしまいます。
自らの責任において進路を選んでいる子は、そもそも「○○に言われたから行っただけ」という言い訳が取り上げられる。
自分で責任を負うことで、高校に入ってからも主体的に学校生活を送ることができるようになるのです。

自分で調べて、自分で判定基準を設定して、自分の責任で高校を選ぶ。
おそらく多くの人にとって高校入試は、自分の責任のもとで人生の選択をすることのできる最初のチャンスなのではないでしょうか?
自分の選択に責任を負うのは確かにシンドイことですが、絶対に大きな成長につながります。
僕は情報を伝えたくないわけではなく、いつでも余すことなく皆さんに高校の情報を伝える心づもりで待っています。
ぜひ能動的な姿勢で聞きにきて下さい!
その際は、これでもか!というくらい高校についてお話します(笑)