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ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

京都府西京区阪急桂駅前の学習塾、シードゼミのブログです。Facebookで更新しているコラムを転載しております。

阪急桂駅徒歩1分!京都市西京区に根ざして15年。地域密着だからこそできる、ひとりひとりににあわせたきめ細やかな指導が自慢です!

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水を汲む村人でなく、井戸を掘ろう

僕は勉強をしばしば「水を汲む村人」にたとえます。
ある村人は水が欲しいと言って、少し離れた場所にある川に毎日水を汲みに行く。
別の村人は水が欲しいと言って、頑張って井戸を掘る。
川に水を汲みに行く村人は、毎日生活するための水は手に入るけれど、そのために長い距離を往復しています。
井戸を掘る村人は毎日コツコツ穴を掘っているだけで、何ヶ月たっても水にはありつけません。
さて、短期的に見たらどう考えても川に水を汲みに行く村人の方がいい選択をしているように思います。
しかし、長い目で見たときにはどちらが有利なのでしょうか。

上の例はちょうど、テストの前に範囲の勉強だけに必死になる人と、テスト前からコツコツと基礎知識を積み上げている人に置き換えることができます。
一見すると範囲も決まっているのだから、テスト直前に範囲だけ猛勉強すればいいじゃないかと思うかもしれません。
しかし、当然その「範囲」の内容はこれまでの知識が前提となっているため、その場その場でイチから全部を網羅しようと言う勉強は、長い目で見たら逆にコストがかかるのです。
コツコツ前提となる知識を身に付けたほうが、長期的に見て安上がりです。
それを最も実感するのは、受験勉強を始めたときでしょう。

先の村人のたとえに戻りますが、井戸を掘っていた村人は、最初こそ全く水を手に入れることもできず、無駄なことをしているように見えるかもしれません。
しかし、一旦水脈にたどり着いて水が出るようになれば、自分の家に居ながら、好きなだけ水を得ることができるのです。
日頃からの勉強もそれと同じ。
定期テストに限らず小テストなどもそうですが、目先の勉強には役にたたなそうな通常の勉強こそ、長期的に大きな武器になります。
中学校も高校も、そろそろ殆どのテストが終わります。
テストが終わったときが最大のチャンスです!
みなさん川に水を汲みに行く村人から、井戸を掘る村人になりませんか?