ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

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ノートをとるとき、何回みていますか?

2016/10/18

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テスト前になると学校の提出課題で、ノートまとめを頑張っている生徒さんを見かけます。
時間をかければいくらでも時間をかけることができてしまうノートまとめ。
工夫次第で、非常に効果的な勉強手段にもなります。
塾に自習をしに来ている生徒さんを見かけると、僕は必ずある場所に注目します。
それは「ノートに書き写す際、何回教科書を見ているか」です。
一つの言葉の意味に関してノートにまとめようとするとき、皆さんは自分が何回ノートと教科書の間で視線を行き来させているかを意識したことがありますか?
一語あたりをノートに書き写すときの視線移動と学力には、強い負の相関があります。
教科書に視点を移す回数が少ない生徒ほど、その定着率は高くなるのです。
一語をまとめる際に教科書に視線を移す回数が少ないというのは、ノートに内容をまとめる前の時点で教科書内容をしっかりと頭で理解しているということです。
一度見てしっかりと頭で把握できていると、何度も教科書の文字を追わずとも、ノートに写すことができるのです。
当然一度頭で理解しているということは、その単元の理解度は深まります。
逆に、一つのことをまとめる際に、何度も教科書を見てしまう人は、内容を完全に理解することなく、文字をそのまま書き写すという「作業」になってしまっている場合がすくなくありません。
たとえば、教科書で2行ほどの説明のところを5回も6回も見てノートにまとめていたら、当然その文が意味していることにまで意識が到達しにくくなります。
いくらノートまとめをがんばってもその文の指す意味が理解できていないため、勉強量とその成果が比例しなくなってしまうのです。
一つの内容をノートにまとめる際、教科書を見る回数を減らすように日頃から心がけていれば、自ずと頭に入る分量は増えてきます。
ちょっとした工夫ですが、その効果は小さくありません。
ノートまとめのような勉強をするときは、ぜひこのように心がけてみてください。