読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

京都府西京区阪急桂駅前の学習塾、シードゼミのブログです。Facebookで更新しているコラムを転載しております。

阪急桂駅徒歩1分!京都市西京区に根ざして15年。地域密着だからこそできる、ひとりひとりににあわせたきめ細やかな指導が自慢です!

SEEDゼミウェブページもあわせてよろしくお願いします!

虫歯は痛み止めでは直りません!

2016/10/05

たとえば虫歯が原因で頭痛に悩まされているとして、どんなに頭痛の痛み止めを飲んだところで本質的な解決はできません。
虫歯による頭の痛みなら、虫歯を治療することが不可欠です。
勉強においても同じことが起こります。
ある科目の成績が伸び悩んでいたとして、必ずしも原因がその科目にあるとは限りません。

よくあるのは、数学や英語で伸び悩んでいる原因が国語力にあるというパターンです。
普段の授業では文法問題も語彙の問題もしっかりと取れているのに、或いは数学で言えば授業中にはやっている問題がしっかり理解で着ているのに、テストや模試になると途端に点数がとれなくなるという人にありがちです。
以下、こうした事象に心当たりがある人への処方箋です。
上に挙げたパターンに該当する人は、十中八九日頃の活字を読む量に点数の伸び悩みの根本原因があります。
テストや模試で点数を取る際に何より重要なことは、「問題文を読んで正確に出題者の意図を読むこと」で、最もやってはいけないことが「自分の思い込みで問題文を解釈する」ことなのです。
文章を読む習慣がついていないと、問題文の読み違いが多発します。
授業中にその症状が出ないのは、そこまでの注意を要さずとも手におえる問題が多いから。
また、平常心であるので、そういった思い込みが起きにくいということもあるでしょう。
テストや模試では、通常の授業よりもレベルの高い問題が出題されて、その場で一つでも多くの情報を集めなければならない場合が多くあります。
また、少なからず緊張をするため、通常よりも読み違いが多くなります。
そんなときに試験結果に大きな影響を与えるのが、「読解力」なのです。
読解力は鍛えられます。
しかしそれは、英単語や英文法を覚えたり、計算問題が解けるようになったりするのに比べてはるかに時間がかかる作業です。
だからこそ、そこに手をつけたがらない生徒さんが多いのも事実。
しかし、歯医者が嫌だから虫歯を治療せずに痛み止めを飲んでいるのと同じように、先延ばしにしていては絶対に克服できません。
うすうす「読解力が…」と気付いている人も多いはず。
時間はかかるかもしれないけれど、周りが敬遠しがちな分、身につけたら大きな武器になりえます。
まずは読書から!コツコツと読解力を鍛えましょう。