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辛いのは幸せになる一歩手前です

2016/09/24

「辛いのは幸せになる一歩手前なんですよ」
そう言ってそっと「辛」という字に一本線を加えて「幸」という字にする筆談ホステス斉藤里恵さん。
「辛いことがあった時、人はグチをこぼす。マイナスな言葉、弱音を吐く。『吐』という字は、口へんにプラスマイナス。嫌なことは吐き出していい。でも、そこから成功する人、夢を実現する人は少しずつ変化していく。弱音は吐かない。ボジティブなことだけを言うようにする。マイナスな事を取っていくと夢は『叶』う。」
少年院等で行う講演「命の授業」の中でこう語るゴルゴ松本さん。

「漢字が覚えられへん!」という言葉をよく聞きます。
漢字を覚えるときには、字と読み、そして意味の3セットで覚えることが重要です。
漢字を覚えるのが苦手な子でよくあるのが、字と読みを覚えようとはするのだけれど、その意味が分かっていないというパターン。
例えば「成就」という言葉。
「成就」という言葉があって「じょうじゅ」という読みであることは分かるけれど、その意味が分からないという人が結構な割合でいます。
熟語は「字」と「読み」と「意味」がセットになって初めて使える知識となるのです。
意味は分からないけれど、とりあえずテストのために覚えようでは最終的に自分の首を絞めることになります。
必ず意味の知らない後が出てきた場合は、辞書を引くなどするようにしてください。

意味を覚えるのと同様に重要なことは、意味を類推する力です。
例えば「蓄積」という言葉の意味が分からなければ「蓄えて積み上げる」ことなのかな?と考えるというように、それぞれの漢字の意味から大体の内容を類推することが可能です。
知らない熟語が出てきたときに、それぞれの漢字の意味を考えてみて、そこから熟語の意味に検討をつける。
こういった姿勢も重要です。

熟語ではなく、そもそも漢字が覚えられない!という人もいるでしょう。
その場合は、漢字をパーツに分解して、「物語」を作ってみてください。
例えば「習慣」の「習」という字は「白い紙に羽(=筆)で字を書く」だから「習う」という意味になる。
「慣れる」と言う字は「心を貫くまで何度も繰り返す」こと。
習い何度も繰り返すから、やっとその先に「習慣」がある。
こんな風にすると、少しだけ覚えられるような気がしませんか?
筆談ホステス斉藤里恵さんやゴルゴ松本さんが凄いのは、漢字を分解して、物語にまで落とし込んでいるからです。
漢字を覚えるのが苦手と言う人は、自分だけの漢字の生まれた「物語」を作ってみてください。