ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

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みなさんは「お母さんのお手伝い」って、どのくらい行いますか?

2016/07/12

みなさんは「お母さんのお手伝い」って、どのくらい行いますか?
洗濯物にお風呂の掃除、料理に掃除に皿洗い…
中学校に入ると部活動も忙しくなって、そんな暇ないという方もいらっしゃると思いますが、僕は勉強をする上で、家事の手伝いをすることはなかなか効果的だと考えています。
その理由は「生の知恵」に触れることができるから。
僕は学校の授業や本から学ぶことを知識と呼ぶのに対し、日常生活を通して学ぶさまざまなことを知恵と呼んでいます。
知識とは効率よく知恵を学ぶための、濃縮されたもので、体験として使ったときが一番効率よく吸収できるものだと考えています。
例えばご飯の支度を手伝って、大根を切るときに上から葉っぱを見てみると、どれも重なりあわないように葉っぱがついていることに気がつきます。
これは理科の光合成の内容です。
あるいは煮物のなべをじっと見ていたら、湯気がお鍋の水面からちょっとだけ離れたところから出ていることに気づくかも知れません。
これは水の状態変化のお話。
買い物についていって一緒に献立を考えれば、予算の中でどのくらいのものを買うのかという社会の公民で出てくるような話を学べますし、商品をみれば、思いの他、英語で習うような単語の数々が商品名として目に飛び込んでくるかもしれません。
もちろん商品の値段はそのまま四則計算の練習になります。
学校や塾で習った知識は、どうしても忘れてしまうことがあります。
それは自分の身体で実際に経験したという「身体性」が伴っていないからです。
身体性が備わると、途端に関連する内容が覚えやすくなります。
そして、こうした身体性を学ぶのに意外と役に立つのが保護者の方の「お手伝い」なのです。

勉強をみていると、勉強ばかりをして、知識を多く持っているタイプの子よりも、日常死活を通して知識が知恵と結びついている子の方が、応用問題を解くのが得意である場合も少なくありません。
こういった意味でも、「お手伝い」が有効なのかなあと思うのです。
夏休みは「お手伝い」には絶好のタイミングです。
学校で習った知識を、生活の知恵と結びつける。
そんな経験をして見ませんか?