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ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

京都府西京区阪急桂駅前の学習塾、シードゼミのブログです。Facebookで更新しているコラムを転載しております。

阪急桂駅徒歩1分!京都市西京区に根ざして15年。地域密着だからこそできる、ひとりひとりににあわせたきめ細やかな指導が自慢です!

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使う言葉で伝わる印象は変わります

2016/07/09
僕が心の師匠と勝手に決めている芸人さんの一人に、上岡龍太郎さんがいます。
漫画トリオで、初代探偵ナイトスクープの局長を務めた上岡さん。
超能力者と称する人に暴言とともに噛み付いてみたり、時と場を選ばない毒舌で視聴者をひやりとさせることもしばしばありましたが、芸人としての言葉選びの巧みさは、「お見事!」の一言です。

そんな上岡さんの名ゼリフといえば、「私が上岡龍太郎です」という挨拶。
「みなさんもご存知の通り」という上岡さんらしい「上から目線」を、たった一文字「は」の使い方で見事に表しています。
助詞の使い方一つとっても、相手に対する伝わり方は全く異なります。
みなさんは普段解答を書くときに、どこまで意識を働かせているでしょうか?

ちょうど僕はさっきまで、先日みなさんに提出していただいたテキストの添削をしていました。
丸付けをしていると、単にどこが得意でどこが不得意かということに加えて、さまざまなことが伝わってきます。
たとえば字の「走り方」を見れば、どれくらい丁寧に解いたのか、その打ち込んだ勉強量を容易に推し量ることができます。
或いは文末の処理の仕方で、その問題を解いた日の気分や集中度合いなんかも伝わってきます。
丸付けをすると、皆さんが思っているよりもずっと多くの情報を、そこから僕たちは感じ取っています。
そして、それは学校の先生も同じ。
「どうせ提出したらええんやろ?」
そう思って、提出課題を雑に仕上げている人はいませんか?
回答者の「無意識」は、思っている以上にずっと伝わります。
細部まで気を抜かないように注意してください。