ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

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本当に高いプライドは人を地道にさせる

2016/07/08
ちはやふる」というマンガがあります。
2011年にはアニメ化され、今年は広瀬すずさんを主演に、実写映画化もされました。
競技かるたという珍しい題材をモチーフにしている本作品ですが、中身はガッツリとしたスポ魂もの(笑)
かるたという一見すると大人しい題材をとおして、主人公達は全力でぶつかり、静かに火花を散らします。
全力でぶつかり合うやりとりの中には、示唆に富んだ名言がいくつも登場します。
作中に、主人公のライバルの一人として、須藤くんというキャラクターが登場します。
彼は競技カルタの名門校の部長を勤め、周囲にプライドが高いと思われています。
しかし、そのプライドの高さは決して周りに煙たがられるようなものではありません。
むしろ、周囲には尊敬されるタイプの人。
須藤君は単にプライドが高いだけでなく、そのプライドに負けないだけの努力をします。
(もちろんそんなところは誰にも見せないで)
プライドの高さゆえに間違えや失敗を避けるのではなく、絶対に失敗しないところまでストイックに突き詰める。
そんな須藤君を見て、部活動の顧問の先生は「本当に高いプライドは人を地道にさせる。目線を上げたまま。」と評します。

―本当に高いプライドは人を地道にさせる―

本当にいい言葉だと思います。
中途半端にプライドが捨てられないと、そのプライドが足かせになり、全力で打ち込めない場合が少なくありません。
スポーツよりも音楽よりも成果が見えづらい勉強ではなおのこと。
ここまで一応の勉強計画を立ててやってきたけれど十分に成果が出なかった。
そんなとき、自分の甘えや弱さと正面から向き合い、計画を変更するには大きな勇気が要ります。
下手にプライドが高いと、これができません。
僕は、勉強は泥臭くやればいいなんて思っていないので、プライドを捨てろとはいいません。
仮にプライドが勉強の結果を邪魔しているのなら、いっそ突き抜けたプライドを持つほうがいいように思います。
本当に高いプライドは人を地道にさせる。
もしプライドが邪魔している人がいたら、いっそのこと、高すぎるプライドをもってみませんか?