ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

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覚悟を持ってやり切ろう!

2016/06/09
「才能ってのはな、覚悟のことだ」
「どんなに器用な人間でもな、成し遂げる前にあきらめちまったら、そいつには才能がなかったってことになる。でもな、最初に本気で肚をくくって、命を懸ける覚悟を決めて、成し遂げるまで死に物狂いでやり抜いた奴だけが、後々になって天才って呼ばれるんだぜ」
雲月がにやりと笑う。

6月11日から全国ロードショーになる、有村架純さん主演の「夏美のホタル」。
上の言葉は、その原作に出てくる雲月という無口で無愛想だけれども優しい陶芸家の台詞です。
物語の終盤、主人公(原作では男)が雲月に自分の覚悟を尋ねたときに説いたのがこの言葉。
「肚をくくって成し遂げるまでやり抜く」というのは、本当にあらゆることに共通することだなあと思います。
勉強は一見すると地頭や要領の良さが重要であるように見えるかもしれません。
しかし、実態はよほどの部分まではそういった「先天的」な部分ではなく、やった量や打ち込む真剣度合いによって決まります。
少なくとも、先天的な部分でライバルに負けていると感じても、本気で肚を括ればカバーできる。
これは本気で何かに打ち込んだことがある人ならば誰しもが感じたことのある感覚だと思います。
まさに雲月のいうところの「覚悟」です。

「やってもできなかった」という言葉をたまに聞きますが、その「やった」には「肚をくくって」という言葉が含まれているでしょうか?
あるいはその「やった」には「やり抜いた」という意味は含まれているでしょうか?
「肚をくくる」こと、そして「やりきる」こと。
何に取り組む場合であっても、この2つを備えていることが重要です。
「夏美のホタル」に登場する雲月はそれを体言しています。
映画版は少し原作と異なるところがあるかもしれませんが、恐らく雲月のこうした姿勢は描写されているでしょう。
ストーリを楽しむのももちろんいいですが、ぜひこの映画を見に行く人がいたら、物事に取り組む時の「覚悟」背中で見せてくれる雲月に注目してみるのもいいかもしれません。