ほぼ日刊、SEED君のひとりごと

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とりあえず話は聞いてみよう!

2016/05/23
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授業にも質問対応にも言えることなのですが、僕が普段子供たちと触れていて、「この子は伸びるな」と思う生徒さんに共有する傾向があります。
それは、「とりあえず最後まで聞こうとする」ことです。
勉強で伸び悩んでしまう子ほど、自分が聞きたいと思った疑問に対して答えが出た(と本人は思い込んでいる)段階で、説明を遮って、続きを自分で語ろうとします(笑)
一方で、成績が伸びる子は、本人の中で疑問が解決したとしても、とりあえず最後まで聞こうとする。
当然、教える側からすれば、最後まで話を聞く子にバイアスがかかるとは思います。
しかし、その贔屓目を加味してもなお、最後まで話を聞こうとするこの方が成績は伸びやすいように感じるのです。
生徒さんが持って来てくれる質問には、表面的にはAという単元だけれど、本質的に苦手な分野はBであるということが少なくありません。
こんな時、最後まで聞こうとする子は、自分では意識しなかった意外な弱点に出会うことができます。
だから、長い目でみて成長する。
逆に、言葉を遮ってしまう子は、思わぬ弱点に気づけず、同じ間違えを幾度と繰り返す恐れがあります。
この違いが、大きな差になるのです。
「先生の話をしっかり聞け」だなんて偉そうなことを言う気は毛頭ありません。
ただ、自分にとって意外な気づきがあるかもしれません。
はやる気持ちをおさえて、とりあえず全部聞いてみる。
是非一度、試してみて下さい。